職場のいじめ因果応報・いじめをおこなう人の末路とは?

職場のいじめ因果応報・いじめをおこなう同僚の末路とは?

この記事は、実際に経験されたお話をもとに「職場でいじめをしていた人の末路」をご紹介いたします。

いじめは、決して許されるものではありません。いじめる人には、必ず因果応報の報いを受ける日がやってきます。

果たして、職場でいじめていた人にはどのような因果応報が訪れたのでしょうか?

詳しくお話をさせていただきます。

目次

職場でいじめてくる同僚の末路

どこの職場へ行っても”苦手な人”というのは存在すると思うのですが、そのたった1人の存在が大きく感じ、その1人のために「退職すべきかどうか」悩むこともあると思います。

いじめている人が堂々と働いていて、いじめられている人は居場所がなくなるなんて…理不尽極まりないですよね。

しかし、いじめている人は悪い種を蒔き続けている訳ですから、いずれ因果応報の報いが返り、本当に居場所がなくなるのは、いじめている人かも知れません。

職場で突っかかり、悪い噂を流す同僚

以下、攻撃的な同僚との関係に悩んでご相談をくださった30代女性のお話です。

はじめてご相談いただいたのは約1年前。

職場でどのようなトラブルがあるのか聞くと、どうも半年くらい前から、同じ部署の女性が何かと突っかかってきて不愉快だということです。

もともと仲は良くもなく悪くもなく、軽くプライベートな話ができる関係で、ご相談者様がおっしゃるには、「ケンカをしたわけでもないのに相手の態度が悪くなり、嫌がらせとも言えるような言動をされるようになった。」とのこと。

話し合いで解決しようとこちらから歩み寄っても「あなたには理解出来ないから言いません!」と言われて話にならず…。

そして鑑定中に視えてきたのは、気丈な態度で突き放されている場面で、こちらが折れていることを良い事に、相手が良い気になっている姿。

相手は気の強い女性で言葉数は少ないと思いますが、人が傷つく言葉を熟知していて、グサッとくる言い方をする方のようです。

そして、同僚の言動は日に日に悪化していき、悪態をつくだけではなく、あらぬ噂までたてられ、社内に悪口を言いふらされたそうです。

その結果、変な目で見られているようになったとのこと。

いじめる人にはいつか気づきが与えられる

ご相談者様がおっしゃっておりました。

「人に悪いこと、嫌がらせをしていると自分に返ってくると言いますが、むしろ相手には良いことばかり続き、逆に私ばかり辛いです。やはり私が原因なのでしょうか?」

「人と接するのが嫌でたまりません。社内のみんなが私を憎んでいるようで…誰の前でも心が安らぎません。どうしていけば良いですか?」

とても理不尽な話ですよね…。

『どうして嫌がらせをする人が堂々と仕事ができるのか?』

そのように考えてしまうお気持ちは分かります。

ですがこれは、嫌がらせをしている人が泳がされているに過ぎません。

今は無事でも、そのツケは必ず巡ってきます。それが因果応報というものです。

基本的に、私達は悪い事をしても最初の頃は「泳がされる期間」を与えられます。

泳がされている内に気づけば、あまり大きな痛手を負うことはありませんが…早々に気づかないのが人間です。

話がそれますが、例えば万引き犯にも「気づきのチャンス」は与えられています。

万引きをして捕まった方のほとんどは「これが初めてなんです!だから見逃して下さい!」と主張をしますが、実際は過去に何度か繰り返されています。

捕まるまでの期間(泳がされている段階)で正すことが正解ですが、捕まらなかったことをラッキーだと思い繰り返せば、いずれ捕まり気づきを与えられます。

嫌がらせをしている同僚にも万引き犯と同じ事が言え、今は泳がされていても必ず報いを受ける日がきます。

いじめをする同僚の居場所はなくなる

一見…

嫌がらせをされている方=立場がどんどん悪くなり、居場所が無くなる

嫌がらせをしている方=仕事も職場内の人間関係も順調で居場所を確保している

そのように思うかも知れませんが、霊視をさせていただいた限りでは「嫌がらせをしている同僚は自分で自分の首を絞めている。だからご相談者様よりも早く辞める日が来るのではないか」と感じました。

ですので、ご相談者様には「このままいけば相手が辞めていくように思います。そんなに遠い話ではなく、辞めるとすれば1年以内の話だと思います。」とお伝えをしました。

いじめた同僚の末路

時は流れ、ご相談を頂いてから1年近く過ぎてから動きがあったようです。

以下、ご相談者様のお返事をご紹介します。

「嫌がらせをしていた同僚が退職となりました。」

「何度も先生に相談しました。その度に先生は『縁が薄くなるから』と仰いました。その時、私は半信半疑でしたがやっと離れる事ができました。仕事は大変になりますが、そんなこと苦にならないくらい嬉しいです。約1年もの間、本当に有り難うございました。」

いじめていた同僚は、皆が自然と避けるようになり、居場所がなくなっていったようです。

悪い噂を流された件も”人の噂も七十五日”で、今では何事も無かったかのように働けているとのことで本当によかったですし、転職を望んでいなかったご相談者様にとっていい結果となり私もホッとしております。

真っ当な人であれば、いじめを行なう人をみて仲良くしたいと思いませんので、いじめを行なう人を避けるようになるのは自然な事だと思います。

いかがでしたでしょうか。

いじめという悪い種を蒔けば、このような末路を迎えます。

一人一人が「いじめをしても誰一人幸せにならない」という事を肝に銘じながら生き、いじめのない社会になるといいですね。

「職場のいじめ嫌がらせ」お悩みを解決する方法

この記事では「嫌がらせをした人の末路」とその理由についてお話をさせていただきましたが、頭では理解できても感情的な部分で抑えられない何かがこみ上げてくる方も多いのではないでしょうか。

私はメール鑑定専門のスピリチュアルカウンセラーをしているのですが、「職場の人間関係」に関するご相談が一番多く、心が病んでしまうほど追い詰められている方をたくさん視てきました。

「転職をして環境を変える」「人との関わり方を変えて嫌がらせを軽減させる」など、対応方法は人それぞれ異なりますが、「なぜ嫌がらせを受けるのか」「なぜ相手は嫌がらせをするのか」という根本的な部分を理解しておかなければ、例え転職をしたとしても同じことを繰り返してしまう可能性があり、そうしますと只々無意味に苦しむ日々を送ることになります…。

・転職をする度に嫌がらせに遭うのはなぜ?
・いじめなんてしたことないのに、なんで私がいじめに遭うの?
・上司からの嫌がらせを告発できない…どうすればいい?
・職場のいじめから何を学び今後に活かしたらいいの?

など、誰にも相談できないお悩みを抱えおられませんか?

ご相談いただいたことで気づきを得、行動を起こし現実を変えたご相談者様はたくさんいらっしゃいます。一人一人にあった原因と解決策をお伝えし、晴れ晴れとした気持ちで再出発できるようにお手伝いをさせていただきたいと考えておりますので、お気持ちだけでもまずはお聞かせいただけますと幸いに存じます。

「職場のいじめ」に関するご相談事例

実際に「職場でパワハラを受けて心に傷を負った」というお客様(40代女性)から、ご相談を頂いた時の事例がございます。いじめを肯定するつもりはございませんが「いじめを受けた日々はスピリチュアル的にどんな意味があったのか」回答をさせていただき、鑑定後には以下のご感想(一部抜粋)を送ってくださいました。

「心が揺さぶられ、涙が出てきました。鑑定していただいたことで、自分の人生をスピリチュアルな目線で見ることができたことも感謝しています。自分で決めた課題に今まさに取り組んでいると思うと、頑張って乗り越えようと前向きな気持ちになれそうです」

実際の話になりますので、少なからずいじめに苦しんでおられる方の参考になると思います。もしよろしければパワハラの日々はスピリチュアル的にどんな意味があったのか?をご覧ください。

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