オーラの見方・見え方・見る方法

この記事では「オーラの見方・オーラが見えるようになる方法」についてご紹介をさせていただきます。

「霊感がないとオーラは見えない」と思うかもしれませんが、基本的に人は肉体を持った霊ですから、霊感がゼロの人はいません。練習をすれば、誰にでも見える可能性があります。

ちなみに…私がはじめてオーラを見たのは高校生の頃ですが、はじめから見えていたわけではありません。霊感のある友達から見方を教えてもらい、練習をして見えるようになりました。

見えなかった私が見えるようになったのですから「試しにやってみたら見えるようになった」という方も、もしかしたら出てくるかも知れません。

目次

オーラの見方・練習する時の4つのコツ

オーラを見るには「見えやすい環境づくり」と「割と見やすい体の部位」を知っておく必要がありますので、以下の注意点をまずは確認しておきましょう。

オーラを見やすくするポイント

・オーラを見る時の背景色は「白系」又は「黒系」
・オーラが見えやすい体の部位は「指先」又は「肩から上の上半身」
・オーラを見る時は側面を見る
・軽く寄り目、軽くぼやけるくらいで見る

これらの事について詳しく説明させていただきます。

オーラを見る時の背景色は黒か白

オーラを見る時の背景は白か黒

まず、オーラを見る時に気をつけたいのは「オーラが見えやすい環境であるかどうか」です。

オーラを見る対象物の背景が雑多な色をしていたら、オーラが見えにくくなりますので、黒や白など単調色がおすすめです。

家の場合は、壁や襖や障子などを背景にするとオーラが見やすくなります。

しかし、黒の方が見えやすい!という人もいれば、白い方が見やすい!という人もおり、「見えやすい背景色というのは人によって異なる」と言えます。

ちなみに私は、今も昔も白い背景の方が見やすいのですが、それは「白は何色にも染まるが、黒は”オーラ+黒色”になるため色が見えづらいから」です。

ですので、最初試すのであれば混じり気のない純粋な色をしている「白」の方がいいかもしれません。

オーラが見えやすい体の部位

オーラには「見えやすい部位」があります。

・オーラを見る相手がいる場合
頭部や肩など上半身の方がオーラが強く出ていて見えやすくなり、下半身は見えにくくなります。

・相手がいない場合
指先もオーラが強く出ている場所になりますので、自分の指先を見つめてみましょう。

ここでは自分の指先を使って練習する方法をお伝えします。

オーラを見る時は指先の縁を見る

オーラを見る時は指先の縁を見る
オーラを見る時は指先の縁を見る

オーラは体の縁に現れる為、指の縁を見た方がオーラは見えやすくなります。指全体を直視してしまうとオーラが見えにくくなりますので、意識をして指の縁を見るようにしてください。

【重要なポイント】軽く寄り目、指が軽くぼやけるくらいで見る

【重要なポイント】軽く寄り目、指が軽くぼやけるくらいで見る
軽く寄り目、指が軽くぼやけるくらいで見る
ポイント

・焦点を合わせないようにする

・指も背景も軽く二重にぼかす感じで見る

オーラを見る時のコツは指先の縁をジッと見るのではなく、焦点を合わさずに軽く寄り目をしてボーッと見るような感じで見つめてください。そうしますと、若干指が二重に見えるようになります。

そして、この状態をキープ!

少しするとオーラが見えてきます。

はじめは何も見えないかもしれませんが、何度も繰り返している内に白いオーラが見えるようになります。

そして、だんだん見慣れていくと…この過程を踏まなくてもオーラが自然と見えるようになります。

コツを掴むまでは自分との勝負になりますが、「どうしても見たい!」という方はこれらの点に注意をしながら練習を積み重ねていってくださいね。

オーラの見えはじめと見慣れた時の見え方

オーラの見えはじめは「白い縁取りや白い湯気」、そして何度も練習をしている内に、それらに色が付くようになります。

北斗の拳のような大きなオーラを見るには、日常的に練習を繰り返す必要がありますが、最終的にはオーラが人を包んでいるように見えます。

以下、詳しく説明させていただきます。

オーラの見え始めは白い縁か白い湯気が見える

オーラが見え始めた頃の白い縁と白い湯気
オーラが見え始めた頃の白い縁と白い湯気

オーラの見え始めは、「半透明の白い縁取り」か「半透明の白い湯気」が出ているように見えます。

白い縁取りで見えるか、白い湯気で見えるかは個人差がありますが、私は白い縁取りが見えるようになり、その後白い湯気も見えるようになりました。

白い縁取りや白い湯気がオーラの原型になります。

これらを何度も見ているうちに、色が付いて見えるようになります。

オーラを見慣れた時の見え方

オーラを見慣れた時の見え方
オーラを見慣れた時の見え方

色が見えるようになり更に練習をすると、オーラが大きくなり、色も一種類ではなく数種類もの色が重なって見えるようになります。

オーラは画像ように横に広がっているのではなく、縦に伸びています。

縦長の卵をイメージしていただくと分かりやすいと思うのですが、上に行くにつれだんだんと細くなりますよね。オーラも同じで、上に行くにつれ細くなっていくのが一般的ですが、北斗の拳のようにメラメラしているものではありません。

どのくらいでオーラが見えるようになる?

練習次第で誰にでも見えるようになるとは思うのですが、見える早さは人それぞれ。

早ければ数分で白い縁や湯気が見えますし、何度試みても見えない方もおられることでしょう。

私の場合、高校生の頃の古い記憶であまりあてになりませんが、一週間くらいかけて生活の合間にちょくちょく見る練習をしていたら、白い縁が見え始めたような記憶があります…。

その後、忘れた頃にたまに見ていると、次第に画像のように大きなオーラが見えるようになりました。

詰めて練習しなかったので、画像のように見えるまで何年もかかりましたが、集中して練習すればすぐに上達するかもしれません。

ただ、一度見えるようになったとしても、ブランクあると大きなオーラを見る為に集中する時間が必要になると思います。

常時見たいという方は、常に見る癖をつけておいた方がいいかもしれません。日常生活で必要なことではないですが…

とにかく「オーラを見たいけどまだ見れていない!」という方は、上記の練習方法を試してみてくださいね。

オーラの色でわかる健康

オーラの色で健康面がわかると言われており、健康な人のオーラは赤や黄色など明るく綺麗なオーラをしています。

私は学生時代に勉強をせず、クラスメイトのオーラを面白半分に見ていましたが、黄色、赤、青、緑、肌色、ピンクなど人によって様々。

ちなみに、当時のクラスメイトは皆「若くて元気な学生」でしたので、とても綺麗なオーラが見えたのを覚えています。

では、元気の無い不健康な人のオーラはどうなのか?と言いますと…基本的には「グレーにくすんでいる」と言われています。

又、「オーラは感情も現す」と言われていて、怒っている時はドス黒い赤色をしており透明感がないそうです。

不動明王などの背景で燃え盛る炎はオーラを表現したものだと言われており、邪悪に立ち向かう時のオーラ…正義感に燃えている時の赤色のオーラ…を表現しているそうです。

そして、黒色のオーラを放っている時は「人が死に接している時」と言われいます。

オーラとは?

オーラとは、生命体や物体が発している色のついた「光のエネルギー」のことです。オーロラをイメージして頂くとわかりやすいのですが、あれと同じような半透明の光をしています。

人間は肉体、霊体、エーテル体と呼ばれる幽体から成り立っていて、エーテル体のことをオーラと呼び、オーラを見ると人間の心境や感情、健康面などを見ることができるそうです。

オーラは人を囲み、頭部から上に離れるにつれ細くなり卵のような形をしているのですが、大きく分けて二種類あると言われています。

霊体のオーラ

ひとつは「霊体のオーラ」で、感情や性格的な特徴、精神状態などを表します。

私が日頃、目にするオーラは霊体のオーラの方です。

同じ人の霊体のオーラを見たとき、ベースとなる色は同じでも日によって大きさが違ったりします。

又、感情に左右されるますので、ベースとなる色に違う色が混じることもあります。

幽体のオーラ

もうひとつは「幽体のオーラ」で、現在の健康状態を表すオーラです。

幽体のオーラは、体の前後左右から出ていて、暖色系の色ならばおおむね健康、寒色系やくすんだ色の出ている部分は疲れていたり、病気などの不調の出ている可能性があるとされています。

以上が、オーラについてのご説明となります。

オーラは特別なものではなく、意識次第で見えることができるようになる人も多いと思いますので、オーラを見てみたい方は月日をかけてゆっくり練習してみてくださいね。

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