プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
2017年4月、メール鑑定専門のカウンセラーとして本格始動を決意し開業届提出。トータル数千件の鑑定実績があります。
2022年3月、電話鑑定スタート
2022年4月、オンラインZoom鑑定スタート
今は、スピリチュアルカウンセラーのはしくれとして、清く正しく生きることを意識していますが、もともとは自己中心的で、とてもじゃないですが、真っ当な生き方をしてきたとは言えません。
又、自業自得とも言える失敗と挫折を何度も繰り返してきた人間ですので、偉くも何ともありません。
ですが、失敗だらけの人生を送ってきたからこそ、皆様が思い悩んでいるお気持ちを少なからず理解できると思っています。
私の強みを言わせていただくならば「いろいろな経験をしたことで、魂の声を聴く能力が開花したこと」です。
門次郎のプロフィール
愛称/屋号 | 門次郎(もんじろう) |
本名 | 平野 貴史(ひらの たかし) |
生年月日 | 1977年3月27日 |
血液型 | O型 |
職業 | 人生コンサルタント・スピリチュアルカウンセリング(霊視鑑定) |
メール鑑定歴 | 11年(2023年時点) |
鑑定実績 | 数千件 |
出生育ち | 京都府生まれの京都府育ち、20年ほど伏見稲荷大社の近所に住んでいましたが、現在は京都と奈良の県境に住んでいます。 |
所属団体 | 占い会社や○○協会等の団体には所属しておりません |
宗教 | 無宗教 |
信仰する神様 | 伏見稲荷の熊鷹大神と玉姫大神 |
趣味 | ご当地グルメ食べ歩き・ドライブ |
メールアドレス | e-mail@monjiro-official.com |
門次郎がカウンセラーになるまで
門次郎の生い立ちと共に「スピリチュアルカウンセラーを目指すきっかけ」となった出来事をお話させていただきます。

1977年3月京都府山科区で誕生。生まれたての魂は皆「純粋無垢」、私も穢れの無い顔をしています。

京都府伏見区へ引っ越し。自我が芽生え始め、少し目力が出てきました。しかし、まだまだ経験が浅いため「世界は愛で満たされている」そんな気持ちを抱きながら人生を楽しんでいる私。

京都府城陽市へ引っ越し。完全に自我が芽生え「嫌い(写真左)」「好き(写真右)」がはっきり。そして「甘えたら何でも許される」という打算的な気持ちも既にあり…でも、まだまだ可愛い頃。

「平野くんって優しいね」と言われたくて人に優しくしていた私。その影響もあり穢れの少ない顔をしていますよね。少々打算的ではありますが人に優しくすることに喜びを感じていました。

優しさを武器に人に好かれたいと思っている頃。ヤンキーに絡まれることが多かったのですが、人に悪意を向けたりすることはなく、優しさに重きを置いていた中学時代。

昼はバイト、夜は定時制高校、ちょい悪から卒業し落ち着いてきた頃。だいぶ男らしさが出てきましたが甘えと優しさを持ちながらまともな人生を歩めていた私。

高校卒業後、大手運送会社へ就職。だいぶ顔が違いますよね。はい、お察しの通り…この顔つきはプライドが高く、見栄っ張りの表れです。生まれてから長い間持っていた「人に優しくなりたい」という思いはどこかへ行ってしまいました。
写真は残っていませんが、25歳の頃が一番「自分のことしか考えていない時期」でしたので、21歳の頃よりもキツイ顔つきになっていたと思います。
子供のいる17歳年上の女性と一度目の結婚をし、京都市南区に一軒家を購入する。「子供とは8歳違い」という何とも不思議な父子関係でしたが、子供は私のことを慕ってくれました。
家を買った翌月…27歳の時、発症率1人/100万人の難病・中毒性表皮壊死症(TEN)で死の淵を彷徨い、肌が汚いのはこの時の後遺症。人生ではじめて死を意識する体験となるが、これが人生転落期のはじまり。
傲慢で暴力的な人とご縁ができ、いじめ(暴言/暴力/恐喝)に怯え、お金も奪われ、生き地獄へと堕ちる。
現実が辛く、当時スピリチュアルブームを巻き起こしていた江原啓之さんの掲示板へ辿り着く。
スピリチュアルや霊視のことを気にし始めたのはこの頃ですが、この頃から超スローペースで能力が開花。
掲示板で交流する仲間の悩みに答える機会があり、自分なりに感じたことを口にするようになると…
「どうして言ってもいない事がわかるの?」「救われた!」「ありがとう!」などの言葉を度々掛けられるようになり、当時は冗談交じりに「千里眼」などと言われ、その気になったのが始まりでした。
この掲示板での出来事をきっかけに、「いつか霊視鑑定を仕事にできる日が来ればいいのにな…」と思うようになりました。
いろいろあり、17歳年上の女性と離婚。
メール鑑定士の基礎を作るために、簡単なホームページを作成。
そして、自分の能力が本当に「お金を払う価値を感じてもらえるのか」「プロとして通用するのか」確認と練習のために無料でご相談をお受けし、その結果「メール鑑定なら自分にもできる」と確信。(今思えばまだまだですが…)
その後、2017年「門次郎」という屋号のもと、スピリチュアルカウンセラーとして独立開業し現在に至ります。
27歳~35歳、この7年の間に「大病(肌は後遺症)」と「生き地獄」を経験したことで穢れがそぎ落とされ、2020年1月に今の奥さんと再婚。辛さと幸せを経験し、別人のような顔に生まれ変わりました。
「生き様が顔に出る」とはこのことを言うのでしょうね。いろいろな経験をさせていただいたおかげで、写真を見れば人の性格や心模様が分かるようになりました。

門次郎の能力が開花するきっかけとなった出来事
開花したといったら大げさな表現になりますが、私の能力が開花した要因は二つ、大病の時に経験した暗闇地獄と、その後の生き地獄が、大きな引きがねとなっているように感じます。
生まれつき人を視る能力があった訳ではありませんので、どちらか一つが欠けていても能力は開花しなかったでしょう。
以下、能力が開花するきっかけとなった「暗闇地獄」と「生き地獄」について、詳しくお話をさせていただきます。
発症率100万人に1人の難病を発症、生死の境を彷徨う
平成17年4月春、27歳。
中毒性表皮壊死症(スティーブンスジョンソン症候群)という珍しい病気を発症。
※発症率:100万人に0.4~1.2 人
最初は、近所の病院で水疱瘡と診断され入院していたのですが、日に日に全身水ぶくれが広がり、熱も42度近くまで上昇。「これ以上対応できない」ということで、集中治療室のある総合病院へ。
病状は、高熱が続き全身の皮膚が焼けただれ、肺炎やその他合併症、自力呼吸不可。特に、粘膜部分は溶けて変形してしまい見るも無惨です。眼球や唇は、かさぶたのようなもので覆われ真っ黒になり、失明すると言われていました。
搬送先の病院に行くと「今夜が峠です。命の保証はできません。最悪の事態に備えて下さい。例え一命をとりとめても植物人間や失明、唇も無くなる可能性が高いです。」と説明があったとのこと。
私は、死期が近いことを感じてました…
なぜなら、それまで視えなかった霊がたくさん視えるようになったからです。
意識を失った時、私は地獄の一つである「暗闇地獄」を体験させられたのですが、「暗闇地獄」の中では魂の穢れが洗われ、善意の心が呼び戻され、過去に犯してきた悪業が走馬灯のように思い出されました…。
そして、激しい後悔の念に襲われ…
「こんな生き方をするために生まれてきたんじゃない!いやだ!汚れたまま死にたくない!嫌だ!やり直したい!」と、心の中で叫び続けました。
暗闇地獄とは、音も匂いも痛みも体もありませんし、意識以外何も存在しません。あるのは「永遠に広がる暗闇」と「後悔の念」だけの世界。
そして、私は暗闇地獄の中で「改心します!だから助けて!」と、神様へ何度も命乞いをしたのですが、当然返答はありませんでした。
しかし、命ごいをした直後に意識を取り戻し、奇跡的な回復を見せた私は社会復帰を果たし、元気になるにつれ次第に霊は見えなくなりました。
28歳~35歳で生き地獄を経験
こうして、神に誓い「改心する」と決めた私でしたが、元気になるとそのことを忘れ、死ぬ思いをしても「人の資質は簡単に変えられるのもではない」ということを悟りました。
そして、次に待っていたのは「生き地獄」
病状の回復と共に、私は新しい人間関係で再出発したのですが…人生は思わぬ方向へ進んでいき、傲慢で暴力を平気で振るう男性とご縁ができてしまったのです。
いじめ(暴言/暴力/恐喝)は当たり前、難癖付けられ恐喝され続け、払うお金がなくなった私は消費者金融で借金をしてお金を渡していました。
借入額が満額になった時、私はお金を借り入れることができなくなりました。しかし、また難癖付けて恐喝されました。お金を用意できないと、カッとなった男性にいつ殺されてもおかしくない状況、私の選択肢は「殺される」or「自殺」の二択になりました。
警察にいけばいいと思われるでしょう。しかし、「警察に行ったらどんな手を使ってでもオマエを殺す」と言われていたので、恐怖心から警察に助けを求めることはできませんでした。
奴隷だった私は、お金はもちろん、食べることもままならず、公園の水で飢えをしのぐような生活をしていました。身も心もボロボロになりたくさんのものを失い…まさに「生き地獄」
最終的に自殺を選んだ私でしたが、ちょうどその頃法テラスというものがあることを知りました。自殺をする前に一縷の望みをかけて、法テラスへ駆け込み、間に弁護士に入ってもらうことで縁を切ることができました。
人生で一番辛い経験でしたし、思い出したくもない過去ですが、生き地獄を経験したからこそ、写真から性格を読み取る能力が開花されたのだと思えるようになり、前を向いて歩くことができています。
きっと神様は、ちょっとやそっとの出来事では私が改心できない事を予想していたのでしょう…。
ボロボロにされてやっと、「本気で改心しよう」と心に決める事ができました。
決して、胸を張ってお話できる体験談ではありませんが【大病で経験した暗闇地獄】【生き地獄を経験した最悪のご縁】それらの経験は無駄ではありませんでした。
これらの経験が私を大きく成長させたのは紛れもない事実です。
この二つの経験がなければ、スピリチュアルカウンセラー門次郎は存在しません。
あなたも何かに苦しんでおられるかもしれませんが、それは決して無駄な経験ではなく、成長を願って与えられた試練です。
「試練の乗り越え方」が分かればきっと幸せを掴めます。
門次郎は「あなたに求められている気づき」をお伝えすることで、幸せを手にするお手伝いをさせていただきたいと考えておりますので、まずはお気軽にご相談ください。