本日は、合わない職場とご縁を作らないための簡単な見極めポイントについてお話をさせていただきます。
転職を考えている方、これから就職活動をする方は、どんな職場とご縁ができるのか不安になりますよね。
せっかく仕事が決まっても、合わない職場とご縁ができてしまったら毎日が辛いですし、それだけは避けたいところです。
そのようなことがないように、働く前に自分に合う職場かどうかを見極めるポイントについてお話をさせていただきます。
誰にでも簡単に見極めることができますし、特別なことは何一つする必要はありません。
普通に就職活動をする中で使える方法ですので、是非、活用していただければと思います。
私は過去2回ほど合わない職場に就職したことがありますが、2回とも一日で仕事を辞めました。
その時はこの見極めポイントに反したことをしていましたので、今考えると当然の結果だと思います。
それでは順番にお話をさせていただきますのでご覧ください。
動画でもご覧いただけます。
合わない職場とは?
ここで言う合わない職場とは、業務内容が合わないという話ではありません。
職場の雰囲気のことです。
仕事を続ける上で職場の雰囲気はとても大事です。
肌に合わないと職場で働いても、浮いてしまったり、人間関係が上手くいなかったり、自分の居場所がなかったり、いろいろと問題になってきます。
自分に合う職場は浮いてしまうこともなく、良好な人間関係で自分の居場所もあります。
だから、仕事が続きます。
ですので、自分に合う職場に就職するのは仕事を続ける上でとても重要になります。
あなたはこの話を聞いてこのように思うかもしれません。
「そんなことは分かっている。でもそれは、働いてみないと分からないじゃないか!」
はい、確かにそうです。
働いてみないと職場の雰囲気はわかりません。
ですが、働く前にそれが分かる方法があるなら知りたいと思いませんか?
その方法をこれからお伝えします。
合わない職場を避けるには、直感や感覚を大切にする
自分に合う職場かを働く前に見極めるには特別なことをする必要はありません。
必要なのは、既にあなたに備わっている直感や感覚です。
面接に行った時にあなたがどう感じるかです。
その時に感じた直感や感覚を大切にするということです。
例えばこういうことです。
お店で例えるとわかりやすいのでお店で例えますが、きれいで落ち着いた雰囲気のお店が好きな人が、そのような雰囲気のお店に行くと居心地がいいと感じると思います。
反対に、汚くて騒がしいお店にいけば落ち着かないと感じると思います。
居心地がいいと感じる店にはまた来たいと思いますが、落ち着かない店にはまた行きたいとは思いませんよね。
こうした感覚は直感で感じることができますが、この感覚を就職活動に活かすことができれば、合わない職場を避けることができます。
自分に合う職場かを見極める方法
自分に合う職場かを見極めるのは面接です。
面接の時に会社の雰囲気をみてどう感じたかが見極めるポイントになります。
面接の時に良い雰囲気だと感じる職場はあなたに合う可能性が高く、雰囲気が悪いと感じる職場は合わない可能性が高いです。
なぜなら、あなたがいいと感じた雰囲気や悪いと感じた雰囲気を作っているのは、そこで働いている人達だからです。
職場の雰囲気が合わないと感じたのなら、あなたはその職場の人達と合わない可能性が高く、反対に、職場の雰囲気が合うと感じたのなら、あなたはその職場の人達と合う可能性が高いです。
ですので、面接の際に良い雰囲気だと感じる職場を選ぶことがとても重要なポイントになる。ということを覚えておいていただきたいと思います。
もし可能であれば、会社の中を見学させてもらうともっと感覚が研ぎ澄まされると思いますので、できれば職場見学もしたいところです。
この見極め方は、職場で面接をする場合に限り有効な方法になりますが、面接会場が会社と別の場所にある場合は、面接官の人となりを見た時の直感や感覚を基に、判断していただければと思います。
面接官の人となりを見て違和感を感じる時は、あなたに合わない可能性が高いのでやめておいた方がいいかもしれません。
合わない職場とご縁を作らないためにも、面接をした時に感じた自分の感覚を大切にしていただければと思います。