今回はポジティブを意識する大切さについてお話をさせていただきます
基本的に人はネガティブですので、意識をしなければネガティブな発想ばかりしてしまいます
メダルを取る選手ですらポジティブを意識しているくらいです。
意識しなければあなたも私もネガティブ、それは当然のことなのかもしれません。
メダルを取る選手でも意図的にポジティブを作り出している
数年前の話しになりますが「2018年の流行語大賞トップ10」が発表されましたが覚えていますか?
二日前の晩御飯も覚えていない私からすると、2018年のことを覚えていらっしゃるなら凄い。
では、正解です。
2018年の年間大賞は平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表の言葉「そだねー」です。
ミーハーな私はその言葉の意味を知りませんでしたが…ちゃんと意味があるそうです。
聞くところによると、ポジティブな言葉だけを発するルールで活動してきた結果「そだね~」という言葉が生まれたとのこと。
メダルを取るメンタルの持ち主ですらポジティブを意図的に作り出していることが分かります。
ポジティブな指導で人は伸びる
ポジティブを意識しポジティブな言葉を使うのは大切なこと。
誰かを指導する時ポジティブなことを言わず、ネガティブなことばかり言うと指導される方は気が滅入ります。
たとえば…「あなたには才能がない」
たとえ才能があったとしても、これを言われ続けたら伸びるものも伸びません。
逆に厳しい中にも「あなたならできる!」という希望の言葉があれば、やる気も出ますし眠っている力を発揮しやすくなりますよね。
ですので人を伸ばそうと思った時ポジティブな言葉を使うことがとても大切になります。
自分自身にもポジティブであるべき
ポジティブな想いを描く、これは自分自身に対しても同じことが言えます。
意外と自分に対してポジティブでいるのは難しく、意図的に行わなければなりません。
例えば、「今頑張れば目標を達成できる!想い描いた自分になってみせる!為せば成る!」と、将来に希望を持っている人はモチベーションを維持して頑張れますし、自らの意思でおこなっていることだから成長します。
心のつぶやきですらポジティブを意識することが大切ですね。
ネガティブになると人生が滞る
逆に、不満を語る人は自分には無理だとブレーキをかけ自分は運が悪いと運のせいにしできない理由を探してしまう。
努力を怠る理由を探しては仕方がないと諦め成功した人の努力を見ようとせず才能の違いだと妬む。
こうなると、負のスパイラルにハマり落ちるところまで落ち地獄を見てから「このままではだめだ」と気づきます。
そんな生き方をしても楽しくないですよね。
そんな遠回りをしなくても希望を語りながら努力をすれば成功への近道となります。
つい怠けてしまう方は「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」この言葉を念頭に置いて頑張ってみてはいかがでしょうか。
不満ばかり語ってしまうのであれば努力が足りていないのかもしれません。
結果云々も大切ですが希望を持って生きる方がもっと大切希望を持って生きましょう。