日常の中にあるお導きとは?ちょっとした偶然がお導きだと分かる瞬間

日常の中にあるお導きとは?ちょっとした偶然がお導きだと分かる瞬間

お導きと聞くと、何か特別なことを想像してしまいますが、ここでご紹介するのは、決して特別なことではなく、どなたにでも経験あるであろう日常のお導きについてご紹介したいと思います。

以下、私の体験談になりますので、皆様にも「思い返せばそんなことがあったな…」と思うことがあると思いますので、ご自身の過去と照らし合わせながらお読みいただけますと幸いです。

目次

奥さんの手術でお導きのメッセージ

私の奥さんは子宮のポリープを取るために子宮内膜掻爬術…というのを日帰りで受けたのですが、残念なことに1つのポリープが取り切れず再手術を受けることが決まりました。

しかも、再手術は、二泊三日の入院、腰椎麻酔、電気メスで切除という方法。

それを聞いた時、不安な言葉を口にしていた奥さんですが、再手術に向けて準備を進める中で、お導きと思わせるメッセージをいただきました。

まるで私達に「大丈夫だよ」と言うかのように、誕生日の数字でお導きであることを知らせてくれました。

誕生日の数字でお導きのメッセージ

偶然ではあり得ないような形で、私達の誕生日の数字を使って、2つのお導きのメッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

お導き1.入退院の日が誕生日の数字と一致

入院の日が私の誕生日数字で27日、退院の日が奥さんの誕生日数字で29日。

もちろん私達が選んだ訳ではなく、病院側の指示に従いお任せした結果、偶然にも誕生日数字でした。

お導き2.ホテルの開業日が誕生日数字

奥さんの手術は二泊三日の入院となり、家族は毎日病院に行かなければならず…

でも、片道二時間半という場所に病院がある為、入院中は病院近くのビジネスホテルを予約することにしました。

ホテル探しは、何十ものホテルの中から、「明らかにここがいい!」と思うホテルが一つあったのでそこで予約をしました。

予約後分かったことですが…

偶然にもホテルの開業日と、私の誕生日が全く同じで、3月27日だったのです!

入退院の日が誕生日数字、ホテルの開業日と私の誕生日が全く同じ、どれくらいの確率でこのようになるのでしょうか?

おそらく天文学的数字になると思います。

本当に分かりやすいお導きのメッセージだったので、手術は成功するのだと思いました。

おかげ様で、安心して手術に挑めましたし、予定通り無事に終わり、術後の経過も良好です。

今は亡き父が知らせてくれた偶然のお導きに救われた母

これはある冬に起きた出来事です。

私の母は、車で15分くらいの距離に住んでいるのですが…

近いのになかなか会うタイミングなく、しばらく…数か月…?会っていませんでした。

そんな時、用事で母の家方面へ行くことがあり「そーいえば…おかん…どうしてるやろ~電話してみるか!」と思いつきで母に電話をした時のこと…

「もしもしおかん?」

すると母の開口一番

「ヒーターがつかんのじゃ、温かくならのんじゃ~」とのこと…

母の家には壊れたヒーターしかなく、暖が取れないとのこと、という訳で私は、用事を済ませた後、エディオンへ行き新しいヒーターを購入。

その2日後、本格的な寒波が到来、無事、母は凍えずに冬を迎えられましたとさ…

めでたしめでたし。

で、何がお導きだったのかというと、もしあの時私が電話をしていなければ、母は凍える夜を迎えてたからです。

母はことが起きてからしか動かない人なので、私が偶然電話をしなければ、壊れたヒーターで寒波を迎えることになります。

思いつきで電話した結果、母が凍えずに済んで良かったのですが、偶然電話をしたのもお導きのように思います。

今は亡き父からのお導き

これは私の勝手な想像なのですが…

天国の父が、「かぁちゃん助けたって~」とテレパシーを送ってくれたのではないか?と感じました。

「いやいや、ただの偶然だろ?」

と思うかも知れませんが、この世に偶然はないというスピリチュアルの教えもあることから、母のために導いてくれたんだなと感謝した次第です。

この出来事は、母の命にかかわることではないかもれませんが、気になったにもかかわらず「また今度にしよう」と思っていたら、母が凍死していたかもしれません。もしそうなれば、取り返しのつかない後悔が残ります。

だから「思いついた瞬間」「ひらめいた瞬間」その瞬間に行動を起こすことは大切で、直感はお導きだったりするので、気になったときは行動するに限ります。

痛い出費もお導き?

私の仕事道具でもあるパソコンとプリンタが立て続けに故障しました。

しかもまだ、使用して二年も経っていないのに…

新品国内メーカーだったので、せめて5年は頑張ってほしかった…

結果、プリンタは買い替え、パソコンは保証期間内だったので修理に出し…

パソコンで仕事をしている私は、「仕事ができない」はずだったのですが、そうなりませんでした。

ここにも偶然のお導きがあったからです。

思いつきがお導き

実は、故障する数日前、仕事を円滑に進めるためにも「もう一台パソコンを買おう!」と奥さんが言い出し急遽購入していたのです。

急な思いつき(直感)で高い買い物をしたので、もっと慎重に考えて購入すればよかったかな…と思ったりしていたのですが。

新たに購入していたタイミングで故障するなんて、「直感はお導きだったのだな~」と改めて感じた瞬間でした。

おかげさまで仕事を止めずに修理に出せました。

そして、修理から戻ってきたパソコンはサクサク動いて快適になり、パソコンは二台になり、仕事もより円滑になりました。

また、買い換えたプリンタは一番安いのを購入したのに、前のより速いし、インク代も半額で済むし、結果壊れてよかった。

安い方が使い勝手いいとは、キャノンさまさまです。

故障したときは正直「ついてないな~」とへこみましたけど、結果、良いことだらけ。

嫌な出来事の後には良いことがある…

「正負の法則ならぬ、負正の法則」

あとあと考えると、「ショックな出来事はいいことの始まりだった」ということもけっこうありますよね。

そういうお導きもあるということだと思います。

最後に、お導きについて

お導きと言うと、何か特別なことのように思いますが、誰にでもこうしたことは起こり得ることです。

注意していないと気づきませんが、注意していると偶然のメッセージをけっこう頻繁に受けていることに気づきます。

アンテナを張り巡らせておくと、迷っている時や、不安な時にもお導きのメッセージはありますので、よくよく観察してみてください。

きっと、いい方向を示す指針になると思います。

目次