苦手を克服するのをやめたら楽に生きられる

苦手を克服するのをやめたら楽に生きられる

苦手なことを克服したいですよね。

苦手なことを克服できたら、堂々と胸を張っていられるし、恥ずかしい想いをしなくて済む、自分の自信にも繋がりますし、自己肯定感も高まりますよね。

だからきっとあなたも、苦手を克服しようと頑張ってみたのではないでしょうか?

でも、結果どうでしょう?

できない自分を責めて、自分のことが嫌になってしまったのではないでしょうか?

苦手を克服するのなんてもうやめませんか?

苦手を克服しないほうが楽に生きられますし、自分に自信もつきます。

何言ってんの?と思いましたか?

苦手を克服したほうが自信が付くに決まっている!そう思いますよね。

しかしそうではないんです…

この記事をご覧いただくと、苦手を克服するのをやめたほうが楽に生きられる理由、苦手を克服しないで
どうすれば自信がつくのかなどわかります。

苦手を克服しようとしている方は是非ご覧ください。

この記事は動画でもご覧いただけます。

目次

苦手なことを克服しようとしてはいけない理由

苦手を克服したほうが自信が付くに決まっている!
苦手を克服したら出世できる!
苦手を克服したら堂々としていられる!

「だから苦手を克服したいんだ!」

きっとあなたはこんな風に思っていると思います。

確かに苦手なこと克服できたら理想の自分になれると思います。

しかし、苦手なことを克服できますか?

苦手なことを克服できるなら、あなたはこの記事を読む必要はありません。

苦手なことを克服できないから困っているんですよね?

苦手なことって努力をしても、なかなか克服できないのはあなたもお分かりだと思います。

苦手なことを克服しようとしてどうなりましたか?

みんなできるのに自分はできないと、自分を責めて自己肯定感が下がりましたよね?

努力すれば少しはマシになりますが、それでもやっと平均レベル…

それどころか平均レベルにすら追いつかない…

そして、そんな自分が嫌になる……

努力をすればするほど、自分のことがもっと嫌になっていきます。

私も人より劣っていると感じる部分があります。

ですので、自分には無理だと自信を失くしてしまう気持ちがよくわかります。

苦手を克服しようとすればするほど、自分の無能さを痛感することになり、尚更自信を失くす結果になりますよね。

だから、苦手なことを克服しようとしてはいけないんです。

苦手なことを克服したほうがいい場合

言っていることがさっきと真逆になりますが、苦手なことを克服したほうがいい場合もあります。

努力をしても克服できそうにないことは克服しないほうがいいですが…

努力すれば克服できそうなことや、努力することが苦にならないことは、いつか克服できる可能性が高いので努力をしたほうがいいです。

私、これよく言うんですけども「背伸びしたらできそうなことは努力をすれば克服できる可能性が高い」ので苦手を克服することを考えてください。

苦手を克服できた暁には、自己肯定感が高まり、人生の幅が広がり、あなたに良いことをもたらしてくれます。

ですが、努力しても無理そうなことは、いつまで経ってもできない可能性が高いです。

その場合、自己肯定感を下げるだけではなく時間を無駄にしてしまいます。

努力をしてもいい結果にならないので、見切りをつけて他のことを頑張ったほうがいいです。

努力すれば苦手を克服できそうか?というところで克服するのかしないのかを判断してくださいね。

苦手を克服するのをやめて楽に生きるには?

それでは、苦手を克服するのをやめて楽に生きるにはどうすればいいのか?というお話をさせていただきますね。

得意分野で自分を肯定する

苦手なことをしたら自己肯定感が下がるなら逆のことをしたらいいんです。

そうです!

苦手を克服するのはやめて得意分野で自分を肯定すればいい、ということになります。

仕事でもそうですが、努力してできそうにない仕事ははじめからしない。

やってできそうなことや、得意かも?と思う仕事をすることです。

苦手なことはマイナスからのスタートですが、得意なことはプラスからのスタートです。

得意なことは吸収も早ければどんどん上達していきますよね。

得意なことを仕事にしている人は、秀でている自分を誇りに思い自己肯定感が高まります。

反対に苦手なことを仕事にしている人は、物覚えも悪く、努力をしてもあまり上達しません。
自分は無能だと自信を失くしていきます。

誰にでも得意不得意があります。

苦手を克服するのをやめて楽に生きるには、得意な分野を選ぶことです。

同じ人間でも、得意分野で生きるのと、苦手分野で生きるのとでは全く人生が変わってきます。

苦手なことを仕事にしている人は表情が暗くなり。得意なことを仕事にしている人は表情が明るくなります。

苦手な仕事と得意な仕事の違い

例えば、事務仕事が得意だけれど、体力に自信のないという人が肉体労働をしたらどうなるでしょうか?

周りの人は手際よく物を運んでいるのに、自分は「はぁはぁ」息を切らして、一生懸命働いているのに「遅い遅い」とダメ出しされる。こうなると自分はダメだと自信がなくなります。

反対に得意な事務仕事なら、周りの人から「仕事が早いね!」と言われて意気揚々と仕事ができます。

自分に自信を付けるには、得意なことを一つみつけてそれを究めることです。

肉体労働でボロカス言われても、得意な事務仕事をした途端周りの人から神扱いされます。

得意なことを仕事にすれば、自己肯定感が高まるだけではなく楽にお金が儲けられるということでまさに一石二鳥です。

努力をしてもできないような苦手なことをやり続けると、自分をダメにしてしまうので、得意なことができる環境に
身を置くことを考えるようにしてくださいね。

得意分野が分からない

「私、得意なことがないんです…」という方もいらっしゃると思います。

私も、秀でている部分がありませんのでその気持ちはよく分かります。

得意分野が分からないという方は

  • 自己肯定感が高まること
  • 興味のあること
  • 努力があまり苦にならないこと

上記のことをするといいと思います。

例えば私の場合、YouTubeを撮影していますけど私は話すのが苦手です。

でも、YouTubeを配信しているのは、YouTubeで情報を発信すればどなたかのお役に立てるかもしれない、と思っているからです。

得意分野ではないですが、自己肯定感が高まることだから仕事にできているのだと思います。

得意分野が分からなくても、興味のあることや努力があまり苦にならないことなら努力ができますし、伸びしろがあります。

得意分野が分からないという方は
上記の3つを
考えてみていただきたいと思います。

本当に辛い時は開き直る

最後に、苦手を克服できなくて辛いという方にお伝えしたいことがあります。

辛ければ、努力するのをやめて開き直りましょう。

できなくても死ぬわけでもないし、「もういいわ」と開き直りましょう。

できなくてもこれまで生きてこれたんだから、これからも生きていけます。

生きるか死ぬかの問題ではないのでしたら、「もういいや」と開き直るのも全然アリです。

開き直ったら、心がスーッと軽くなって、又、違った視点で物事を見れるようになるかもしれません。

そうなった時、新たな発見があるかもしれません。

本当に辛い時は「開き直るに限る」ということを覚えておいていただければなと思います。

以上、本日のお話でした。

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