苦労する人生が終わり開運する人(魂)が体験する6つの前兆

本日は、苦労する人生が終わり、開運する人が体験する6つの前兆についてお話をしたいと思います。

まずは、ある方の身に起きた不幸に、妻が納得いかないから物申したいとのこと…

妻が言うには、Aちゃんは、家族のためにと献身的に尽くしてきたのに、どうしてご主人は浮気してしまったの?とてもいい人なのに、離婚までして可哀想すぎると思わない?

確かに納得できませんよね。でも、もしかしたらAさん、もうすぐ開運するかも…

目次

苦労する意味

浮気をしたご主人は当然苦労することになりますが、被害者である奥さんが苦労するのは納得がいかないという方が多いんじゃないでしょうか。

ではまず、苦労にはどういう意味があるのかというお話をさせていただきたいと思います。

苦労をする理由は何だと思いますか?「運が悪いから」一般的にはそうですが、そういうことではありません。

そもそもスピリチュアルの視点では、人間は崇高な魂に成長するためにこの世に修行にやってくると考えられています。

この世に生まれたすべての人は、今世で克服する魂の課題を持って生まれてきます。そしてその魂の課題は、一つ課題をクリアしたら次の課題がやってきます。そうやって魂の課題を一つずつクリアして、崇高な魂に近づいていきます。

私たちの苦労は魂の課題をクリアするためにあるということです。

例えば、どんなことが魂の課題になるのか?苦労と言うからには魂の課題を乗り越えるのは難しいのか?

魂の課題は人によって違いますが、例えば、前世で家族仲が悪かった人は、今世は家族愛が課題になっていたり、前世で挑戦しなければいけない課題があるにもかかわらず逃げた人は、今世で挑戦することが課題になっていたりまします。

このように、前世でできなかったことを今世でやり遂げることが魂の課題の場合もあれば、今世を生きていく中で、魂の課題が生まれることもあります。そして、魂の課題は、乗り越えられることしか課題になりません。

魂の課題とは、前世から受け継がれているものと、今世で作られるものの2パターンあるということであり、必ず乗り越えられることが課題になっています。

話を戻しますが、A子ちゃんの魂の課題は、ご主人が浮気しないようにもっと尽くすことではなく、人を見る目を養うことが課題になっています。

このことを妻に話すと、それなら、今までA子ちゃんに降りかかったトラブルも納得できるかも…とのこと。A子ちゃんは、女遊びの酷い男性と付き合ったり、結婚詐欺に騙されそうになったりしたことがあるらしい…

だとしたら、人生をかけて人を見る目を養う課題に取り組んでいらっしゃると考えるのが自然です。

人間は生まれてから死ぬまでの間に、魂の課題をクリアするためにこの世で修行しています。魂にとってこの世はトレーニングジムです。

筋トレは、筋肉に負荷をかけることで、筋肉が大きくなっていきます。魂もそれと同じで、苦労という負荷をかけることで、魂はどんどん成長していきます。

そして苦労を乗り越え、魂の課題をクリアすると、人は本当の意味で開運します。開運と苦労を乗り越えることは、繋がっているということです。

魂の課題をクリアすると、人生のステージが上がり、開運という形でご褒美をいただけます。苦労は必要ないと思いますが、魂を成長させたり、開運するために必要なことになります。

大きな問題は開運の兆

人生が驚くほど好転する開運の前兆とは?

まず最初の転機の兆しとして、良くないことが続きます。人生が好転するのに良くないことが続くっておかしいと思うかもしれません。

確かにそうですが、見方を変えてみてください。好転反応って聞いたことがありますか?怪我とか病気の治療の過程で一時的に体調が悪化することです。

苦労が終わって開運し、人生が好転する前に、それと同じことが起きます。仕組みとしてはわかるけど悪いことが起きるのはやっぱり嬉しくないですよね。

けれど、悪いことの規模が大きければ大きいほど、大きな好転反応が起きる兆候だったりします。

もしかしたら何もかも失ってしまうこともあるるかもしれませんし、もしそうなれば自分がどんなに頑張ろうと思っても負の感情に押し潰されてしまいそうな気がしますよね。

私も自暴自棄になるかもしれませんが、そこが人生のターニングポイントです。

自暴自棄になりそうなことが起きても、本人が真摯に向き合うことで転機につながります。問題に向き合い、苦労を乗り越える経験が多ければ多いほど、自分で自分を幸せにできる力が身に付いていきます。

苦労を乗り越える経験を積むことで、自分の人生について深く考えるようになり、より良い運気を呼び込むことができるようになります。悪いことが起きるのは嬉しくないですが、より良い人生が待っていると思って乗り越えたいところです。

大病や大けがは開運の兆し

次の開運の兆しは大病や大けがを経験すること、大病や大けがなど、命に関わることが起きるのは不運なことではありますが、こうした不運が起きるのは、私たちに立ち止まって考える時間を与えたり、体を休ませる時間を与えるためでもあります。

大病や大けがなどで命に関わることが起きると、いやでも人生について考えることが増えます。それだけじゃなくて、今まで当たり前にできていたことができなくなり、健康のありがたみを感じたり、看病してくれる人達に感謝をして愛を学んだりもします。

大病や大けがをした経験から、人生観が変わるという方も少なくありません。人生観が変わったことで、運気の流れが変わり、人生が好転する方もいらっしゃるので、大病や大けが開運の前兆になることがあります。

開運前はポジティブに考えられるようになる

嫌な出来事しか開運の前兆にならないのか?

ここまで嫌な出来事が開運の兆しになるということをお伝えしてきましたが、開運の兆しは嫌な出来事ばかりではありません。物事をポジティブに捉えることも開運の兆しになります。

苦労の最中にポジティブになることはなかなかできませんが、長く続いた苦労が終わる時には、不思議と明るく前向きに物事に向き合うことができるようになっています。

苦労が続いてる最中はストレスも相当ありますが、そんな時に前向きになれるのか思うかと思います。

しかし不思議と、自分は大丈夫!何とかなる!みたいに確信が持てるようになったりします。全然先が見えない状況でもそんな風に思えるということなんです。

何だかわからないけれど希望を感じるという状態になったり、不思議とポジティブになれる時は、高次の存在からメッセージを受け取っている可能性大、近い将来、転機が訪れる開運の兆しです。

執着心を手放せると開運の兆し

開運の兆しとして執着を手放せるというものもあります。

執着と開運がどう関係しているのか?

例えば、恋愛ではよくありますが、彼氏とよりを戻したいみたいなのは執着心になります。物を捨てられないのも執着です。しかし、恋愛にしても、物に対する執着にしても、執着していたものに対してその気持ちがなくなった時は転機の兆しになります。

例えば、恋愛なら新たな恋に目を向けたり、恋愛以外のものに目を向けられるようになります。物への執着を手放すことで、散乱していた部屋の中が片付き、健康的な生活ができるようになるなど、執着を手放すことで、道が開けます。

人はこの世で魂の修行をしていると言いましたが、執着を手放すのも一つの苦労になります。執着を手放すと、魂のステージが上がります。するとどうなるでしょうか。

視野が広がり、今まで執着していた気持ちが嘘のように消えます。執着心がなくなった時、心は解放されて人生の転機が訪れます。どうにもならないことに執着しているよりも、執着を手放したほうが開運していきます。

「価値観が変わると開運の兆し」

価値観が変わるのも開運の兆しになります。

昔は好きだったことが今は嫌いになっていたり、反対に昔は嫌いだったけれど、今は好きになっていたり、価値観の変化が起きたということは人生のステージが変わったということです。

魂の成長に合わせて価値観が変わり、今まで興味のなかったことに興味を持ったり、今まで好きだったものに興味がなくなったりします。

あなたも若い頃とは価値観が違うところがあると思いますが、それは人生のステージが変わったからです。しかし、価値観が変わることで、これが転機の前兆だとは思わなかったと思う方もいらっしゃるでしょう。

けれども、単なる価値観の変化でも、価値観が変わるということは、人生のステージが変わるということ、その変化は人生が大きく好転するサインの可能性もあるんです。

特に、新たなことに挑戦してみたいという価値観の変化が起きた時は、人生が大きく好転する可能性が高いです。

金運に恵まれると開運の兆し

開運の兆しには金運が良くなるというものもあります。人生の転機がやってくる直前に、金運が良くなったりします。

例えば、事業拡大のための資金が入ってきたり、スキルを身に付けるための資金が入ってきたり、人生を好転させるために必要な資金が入ってきて、それを元手に挑戦したことで開運するという感じです。

遊ぶためにお金が入ってくるわけではなく、入ってきたお金を基に、自身の成長に使いなさい、みたいなことになります。

事業を拡大して誰かに貢献するためであったり、学びや自分磨きのために与えられるお金という感じかな。新しいステージに進むための準備金として、お金が入ってくると思っていただければと思います。

苦労する人生が終わり開運する人が体験する6つの前兆まとめ

苦労する人生が終わり開運する人が体験する6つの前兆についてお話しました。

この世は魂の修行の場、魂の課題を乗り越えることで開運していきます。一人一人魂の課題は違いますが、魂の課題を乗り越えた時、苦労する人生が終わり、人生のステージが上がります。

開運の前兆は6つあるというお話をしました。

開運する人が体験する6つの前兆
  • 大きな問題は開運の兆し
  • 大病や大けがは開運のし兆
  • 開運前はポジティブに考えられる
  • 執着心を手放せると開運の兆し
  • 価値観が変わると開運の兆し
  • 金運に恵まれると開運の兆し

今、人生が大変な方、それは開運の兆しかもしれません。希望を捨てずに前を見ていただければ幸いです。以上、苦労する人生が終わり開運する人が体験する6つの前兆でした。

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