─ ご相談内容 ─
仮名:千花様
年齢:50代
性別:女性
結婚して数十年、その間ずっと離婚を考えてきました。
夫は、とても優しく穏やかで男らしい人だと思って結婚したつもりでしたが、実際は時に冷淡で思いやりが感じられず、子供の面倒も全くみない、仕事人間でした。
家庭のことは省みません。
話し合おうとしても、向き合ってくれず、お互いの折り合いをつけてお互いに納得しようとする話し合いは出来ません。
逃げます。
私が義家族のこと、子供のことで悩んで苦しんでいても、関心がありません。
夫の仕事の手伝い、子育てもワンオペで、いろいろと苦しめられました。
誰にも頼れず、私は酷いうつ病になりました。
その時も『死ぬ死ぬ言うやつに死ぬやつはいない』と相手にされず、私が仕事が出来なくなったぶん負担がかかり自分の方がしんどくて死にそうだと、突き放されました。
モラハラも威圧的な態度も目立つようになり「給料も渡さない」と言った暴言も吐くようになりました。
『自分を怒らせるお前が悪い』と一度だけですがDVを受け診断書をとったこともあります。
他にはちょくちょく突き飛ばされたり押されたりすることはありました。
人間がどんどん変わっていくようで、ついに離婚をしようと思っていた所、霊視占いで他でご縁がありみてもらったところ、『離婚したら私には子供は経済的に育てていけない』と言われ、今の生活に留まる決意をしました。
夫と上手くいかないと私はつい子供にキツく当たってしまいます。
離婚して、経済的にも時間的にもゆとりが無くなると、子供の面倒もちゃんと見れなくなるだろうし、やはり自分には離婚はできないのだと自覚しております。
なんでもすぐ落ち込みやすく、ぐるぐるいつも色んなことを考えてばかりいます。その性格を自分でも自覚しており、何も考えないように気をつけてはいるのですがうまくいきません。
朝起きた時に、漠然とした不安に押しつぶされそうになり「どうして自分はこうなのか」とさらに落ち込みます。
ですが、子供が自立するまではここで踏ん張らないと…と思い、どうやったら結婚生活を上手く続けていかれるのか、教えて欲しいです。
夫には積もり積もったこれまでの解消されない不満が溜まっており、ふとした事でそれが溢れてきます。
ここ数年位は私の態度も軟化し、夫の言動も少し落ち着いてきてはいますが、いつ不機嫌になったりモラハラが酷くなるのか、それも不安です。
コロコロ気分が変わり、酷い暴言を吐いたと思えば全く忘れたように機嫌が良くなったり。
これから私はどのように考えて結婚生活を続けていけばいいのでしょうか。
─ 鑑定結果 ─
今後、結婚生活を続けていくために私が心がけていくべきことは何か。
千花様は結婚してからずっと離婚を考えてきたとのこと。
ご主人のことを悪く言うようで大変申し訳ございませんが、モラハラのオンパレードで言葉も出ません…。このような状況の中、数十年間も我慢し、尽くされてきた 千花様は本当にすごいと思いますが、心に負った傷を思うと胸が痛みます。
しかし、今回のご質問は離婚のことではなく…
「今後、結婚生活を続けていくために私が心がけていくべきこととは何か」というもの。経済的な負担などを考慮し、そのご決断をされたと思うのですが… 千花様、誠に申し訳ございません。
結論からお伝えをさせていただきますと…
今後も結婚生活を続けていくためにできることは無い、続けていくための努力をする必要はない
というのが私の見解になります。
いただいたご質問とは違う内容となり誠に申し訳ございませんが、 千花様の幸せを一番に考えますと、このままの生活を続けていくことがベストだとはどうしても思えません。むしろ、辛くなる一方だと思います。
千花様としては、さまざまなことを考慮した結果「結婚生活を続けていく」とお決めになったと思うのですが、そこに 千花様の幸せはないというのが私の見解になりますので、ここでは「結婚生活を続けていくための秘訣」ではなく「結婚生活を終わらせることがお互いのためになるその理由」についてご説明をさせていただきたいと存じます。
千花様が望まれている結果とは異なりますが、まずは一度最後までお読みいただけますと幸いに存じます。
「結婚生活を続けていくために私が心がけていくべきこと」というご質問をいただきましたが、先述いたしましたように、良好な関係を続けていくためにできることはありません。
その理由は以下の通りです。
- 千花様もご主人も「結婚生活を続けていくこと」が今世の学びではないから
- ご主人に必要なことは「 千花様に寄り添い続けてもらうこと」ではなく、「 千花様に愛想をつかされ捨てられること」だから
- 千花様が結婚生活を続けることは「今世の学びに反する行為」になるため、更なる辛い出来事を招く恐れがあるから
「今世の学び」につきましては、ご質問2つ目の中で詳しくご説明をさせていただきますが、上記のような理由から、今は結婚生活を続けていくつもりでも、いずれ離婚を決意される日がくると思います。
離婚が早いか遅いかだけの違いはあるものの、ご主人は捨てられ、孤独を味わい老いていく…若しくは弱っていく未来が待っています。
未来は決まっておりませんが、ご主人がこのまま改心しないでいるとそうなるのは決まっているようなものです。
千花様としては「私は離婚できないから、せめてなるべくモラハラを受けないような関係性を築いていきたい」とお考えなのだと思いますが、どんなに 千花様が工夫をしても、いつか我慢の限界を超え離婚する日が来ると思いますし、それでも離婚しないのであれば心が病んで病気になる可能性もあり、強制的にご主人と離れるように仕組まれると思います。
離婚は 千花様のためだけではなく、ご主人のためでもあります。
「この世は修業」という言葉がありますよね。まさにこの世は修業の場であり、自分の未熟さや改めるべき点に気づくことがとても大切になります。そのことを念頭に置いて以下お読みいただきたいのですが…
もし、ご主人がこのまま傲慢で自分勝手な人生を送り続けたら、どうなると思いますか?
ご主人は「自分の未熟さ/改めるべき点」に気づかないまま今世を終えることになってしまいますよね。それではこの世に生まれてきた意味がありません。ご主人にとっては苦しい人生になりますが、離婚して孤独を味わうことがご主人のためであり、ご主人の魂が目指す学びになります。
ご主人は今までたくさんの悪い種を蒔き続けてきました。これからは、その報いを受け反省する未来が待っています。繰り返しになりますが、離婚しないまま今世を終わらせれば、反省することはできませので、離婚されて孤独になり、そこで悔い改める時間を与えられると思います。
千花様は離婚できないと思っていらっしゃるとのことですが、ちょっとした思い付きやきっかけがあればすぐに離婚されると思います。例えば、お金があれば即離婚されますよね。だとしたらいつか離婚することを決めているのと同じです。
私達夫婦は共に離婚歴があるのですが、お金があればもっと早く離婚していたと思いますし、奥さんの場合「離婚なんてできないよ…だって世間体が…親が…」そうやってブレーキをかけてきたのですが、とあるケンカをきっかけに家を出て、その1か月後には離婚が成立しました。事が動き出したらとんとん拍子に進んでいくものです。
千花様のご結婚相手に相応しいのは【男尊女卑の考えがない方】です。しかし、ご主人は男尊女卑の考えが非常に強い方になりますので、もうその時点で上手くいかないことは決まっているようなもの。
ご主人は「男が上、女は下、男に従うのが女の役目」という考えが凝り固まっています。 千花様がどんなに尽くしても、男女平等にはなりませんし、黙って男に尽くすのが女の役目、身を粉にして尽くせという考えが変わることはありません。非常に腹立たしいことですが、これが性根に沁みついているので直りません。
千花様がご主人の言いなりになれば機嫌が良くなり、意見をすると機嫌が悪くなる…明らかに男女平等とは言い難いですし、ご主人がそうである限り良好な関係を築くことはできません。ご主人の幼い考え方は、今世だけでは直りませんので、ご主人が変わることに期待をするのはやめておいた方が良いしょう。
それよりも「できるだけ有利に離婚するにはどうすればいいのか」ここに焦点を当てて、離婚の準備を進めていくのがこれからの 千花様に必要なことだと思います。
ご主人とは「幸せになる為にできたご縁」というよりは「苦行を経験して強くなる為にできたご縁」になりますので、そこで幸せになろうとするのではなく、離婚をして強くなり、ご主人のことを清算した後に幸せになることを考えた方が良いと思います。
とりあえず黙って従っていればご主人の機嫌は良い訳ですし、表面上はそのように取り繕いつつ、離婚の準備をしっかりと進めていく…これがご質問の回答になります。
一生離れられないと思ったら苦しくて仕方がないと思いますが、離婚までの辛抱と思えば少しは救いになるのではないでしょうか。
ご主人とご縁ができたのは「苦行を経験して強くなる為」だと申し上げましたが、 千花様には幸せな結婚をする道もあったと思います。
若い頃、ご主人以外に結婚を考えた男性はおりませんでしたか?
過去を思い出し「たられば」の話をしても仕方がありませんが、 千花様はもともと「苦行を経験すること」が決まっていた訳ではありません。 千花様を視ておりますと、とても穏やかにそして幸せそうに暮らしている道もあったように感じられます。
しかし、魂の課題や目的が生きていく過程の中で変わることはよくあることですので、何かしらの目的を持って敢えて苦行の道を選び、今に至るのだと思います。
苦行の道にこそ深い学びがありますので、この数十年は決して無駄ではありませんし、ご主人との間にお生まれになったお子様も目的があって今世誕生していますので、意味のある時間であることに違いはありません。ですので、決して過去を否定するようなお考えはしないようにしてくださいね。
そして、自分が幸せになることから目を背けないでくださいね。まだ諦める段階ではありません。
ご主人と結婚している以上、幸せな結婚は難しいですが、ご主人と離婚をした暁には幸せな再婚が待っている可能性は十分あります。未来は刻一刻と変化していくものですので、お約束はできませんが、私は「離婚をした後が幸せな人生の幕開けになる」と思えてなりません。
離婚の大変さは重々承知しておりますが、大変だからこそその先には明るい未来が待っています。私は約20年連れ添った元妻と別れたあと、今の奥さんと出会い、幸せになりました。
今すぐには無理でも、計画的に離婚の準備をすすめていくことはできると思いますので、 千花様自身が幸せになることを諦めず、希望を持って行動を起こしていっていただきたいなと思います。
離婚の時期につきましては、 千花様次第になりますので現時点ではなんとも言えませんが、なぁなぁに計画を進めるよりも、だいたいの目安をつけて、準備を進めるようにしてくださいね。
※補足※
これはスピリチュアルではなく一般論になりますが、もしご不安な場合は法律の無料相談などに連絡をして「具体的にどのようにすれば有利に離婚の準備を進められるのか」など、専門家からアドバイスを受けておくといいと思います。ご主人の場合、こじれる可能性も否めませんので、準備はしっかりとされることをおすすめします。
私の今世の課題はなんなのか。
私も含め、誰もが「今世の課題」を持って生まれてきていますが、課題は一つではありません。私がこれから申し上げること以外にも当然あると思いますが、今回の鑑定で感じた今世の課題についてお話をさせていただきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
ご質問1つ目と通じるものがあるのですが、 千花様は【深く幸せを感じること】これが今世の課題の一つになっています。言い換えるならば【幸せな人生を送ることが課題になっている】ということです。
若い頃にご主人以外の人を選んでいたら、今頃その課題に取り組み幸せになっていらっしゃったとは思うのですが、「苦行を経験した後、幸せに…」という深い学びに切り替わった為、今は苦しい状態におられるようです。
イメージしてみていただきたいのですが「幸せ」を深く知るためにはどんな人生を歩むのが効果的だと思いますか。
1. 最初からずっと幸せな結婚生活を送る
or
2.地獄のような結婚生活を送った後に、地獄から解放される
人の気持ち的には1番と言いたいところですが、魂的には2番の方が喜びも幸せも深く感じられる人生であり、1と2では、幸せを感じる重みが全く違います。
どんなことも苦しんだ後というのは、幸せを心から噛みしめることができますよね。
私の場合をお話しますと…
病気をしたお陰で…
健康でいられるありがたみを実感することができました。
人に騙され借金を背負ったお陰で…
自分の意思で生きる大切さを学びました。
ハラスメント被害を受けたお陰で…
普通に暮らせること、普通に明日を迎えられることが幸せだと感じることができ「時間を無駄にしたくない!やりたいことをして人生を輝かせたい!」という想いが湧いてきました。
離婚をしたお陰で…
愛のない結婚生活には意味がない、一緒にいてもお互いに高められない相手といても苦しいだけ、一緒にいたいと思えない相手と一緒にいても幸せになれないということを学びました。
上記のように、いろんな苦しみを経験したからこそ、今はささやかな幸せに大きな幸福感を得られるようになりました。
千花様も同じです。
深い意味で幸せを感じる為には、一度地獄のような生活を送り、天と地を知ってこそ、幸せの重みを深く感じることができます。
つまり、「幸せを感じる」という課題に対し真剣に向き合い、より深く学ぶためにご主人とご縁ができたということになります。
そして、今が地獄であれば次は天国が待っています。行動しなければ幸せになれませんし、ご主人からも解放されませんが、 千花様の課題を考えますと、離婚後の人生は、幸せを感じる人生になる可能性が非常に高いと思います。
なぜなら、そうしなければ「深く幸せを感じる」という課題をクリアすることができないからです。離婚をして幸せになる課題をクリアできるように、 千花様の背中を押すような出来事や気づきがこれからも与えられると思います。
うつ病になった時に突き放されたのも「彼はそういう人だよ、それでも一緒にいるの?離婚した方がいいんじゃないの?」という気づきを与えられているようなもの。それでも離婚しなければ「もう少し強めの気づきを与えましょう」という具合に年々辛さが大きくなっていくと考えられます。
霊視占いでは「離婚したら生活ができない」と言われたとのことですが、 千花様の場合、支援してくれる人が現れたり、何らかのご縁ができて、お金の問題をクリアできるように思います。
魂的には「貧困を学ぶところ」に重きを置いていませんので、生活ができなくなるほど困窮する前に、自分で稼ぐか、それが無理なら支援してくれる方が現れるなど、何かしらのご縁があると思います。
ご質問1つ目で「ご主人とは苦行を経験して強くなる為にできたご縁」と申し上げましたが、もしご主人の人格がわり、妻思いの優しいご主人になってしまったら「離婚=強くなる」という課題をクリアすることはできません。
ですので、離婚しない限りご主人が変わることはないと思いますし、長く居ればいる程、離婚したくなるように追い詰められていくと考えられます。
うつ病になるほど追い込まれたのも、それを労わる気持ちがご主人にないのも「離婚=強くなる」という課題をクリアするために背中を押されているからですし、上手く離婚する方法を考えた方が良いと思います。
正直、ご主人と生涯を共にしたくないですよね。
千花様の人生はご主人に捧げる為にあるのではなく、ご自身が幸せになる為にあります。
どうか諦めないでください。
道は自分で作らなければなりませんが、本気で離婚したいと思って行動を起こせば、きっと道が作られると思います。
苦行の後にやってくる幸せな時間を送り、深い幸せを感じること
悪い種を蒔き、報いを受け、孤独を通じて自分がしてきた過ちに気づき反省すること
お互いの学びが合致したから、ご夫婦のご縁ができたのだと思います。
ご主人に 千花様を幸せにすることはできませんので、ご自身の幸せのためにも、離婚に向けて前向きに計画を立ててみてはいかがでしょうか。
結婚生活を続けていく方向性でお気持ちを固めていたにも関わらず、それを否定する結果となり誠に申し訳ございませんでした。
どうされるかは 千花様次第ではございますが「 千花様が幸せになれる道はちゃんとある」ということだけは覚えておいていただきたいなと思います。
覚悟を持って行動を起こさなければ現状の苦しさは永遠と続いていきますので、よく考えた上で最終的な決断をするようにしてくださいね。
そして、お子様のお写真もご提供いただきありがとうございました。離婚を躊躇する一つの要因としてお子様のこともあると思いますので、お写真から伝わってくる感情を少しお伝えさせていただきますね。
お子様は
「お母さんは好きだけれど、お父さんは好きじゃない」
「お母さんが幸せならそれで良い」
という感じで伝わってくるものがありますので、離婚をしても 千花様が幸せであればお子様に大きな影響はないと思いますよ。心配はお金の面だとは思いますが、ご自身の幸せを一番に考えた上で、これからのことを考えるようにしてくださいね。
千花様の人生が幸せで満たされますように、心から願っております。
以上が鑑定結果となります。
※補足※
私としてはやはり結婚生活を続けていくことはおすすめできませんが、 千花様の人生は 千花様のもの。鑑定結果は一つの参考に過ぎませんし、そうしなければならないと決まっている訳でもありません。
一番大切なことは「 千花様自身が考え、腹をくくり、覚悟を決めること」です。
千花様が考えて決めなければ本当の意味での成長にはなりませんので、最後に「結婚生活を続けるにあたり 千花様が心がけること」について補足をさせていただきたいと思います。
これらを踏まえた上で「結婚生活を続けていくのか」「離婚の準備を進めていくのか」お考えいただき、後悔のない人生を歩んでいただきたいと存じます。
以下は「離婚はしない」と決めた場合の心がけになります。
- 「過去の辛い出来事よりも更に辛い出来事が起こる可能性がある」と覚悟しておくこと
- 良くなることを期待しないこと(ご主人に期待しないこと)
- 意識を「ご主人」から違う方向に向け、心のバランスを整えること
結婚生活を続けることは更なる地獄を意味しています。脅かすような文言となり恐縮ですが、それくらいの覚悟がなければ 千花様の心が病んでしまう可能性がありますので、結婚生活を続ける際は上記の点に気をつけるようにしてください。
そして、もし精神的に辛くなってしまった時は一人で抱え込むのではなく、早めに誰かに相談するようにしてくださいね。
─ ご感想 ─
門次郎様
鑑定結果を頂いてから、一晩泣いて考えました。
何度もメールを読み返して、それでもまだ今も考え続けています。
結婚してから辛いことばかりだった理由がわかったような気がします。
『強くなって離婚して、そして幸せになる。』そういうことだったんですね。
なのに、私はこのつらい結婚生活の中で自分の至らないところを見直し、改めることが課題だと思ってました。
そして、日々の生活に小さな幸せや楽しみを見つけ、すべてに感謝することが一番大事だと思っていたのです。
実際、別の霊視占いで視てもらったとき、夫はいうなれば五歳児で普通の人は人生を送る中で成長していくけれど、夫はそのまま変わらず成長せず人生を終える。と聞いてました。なので、その相手を夫にした私は、それに耐えることが修行だと思っていました。
「離婚するのは今ではない」
「子供は夫婦の悪い空気を吸っている」
「夫には期待せず今は子育てに専念する時期」
などアドバイスいただいたのですが、それがどうしてなのか、何を根拠にそうしたほうがいいのか。などが納得できないまま自分なりに「この結婚生活に耐えることで自分を成長させているんだ」と解釈していました。
今回、門次郎さんの丁寧なわかりやすい説明で『幸せな人生を送ること』が私の人生の課題のひとつだと、読んだ時は泣いてしまいました。
これまで長年の苦行の中で、耐えるばかりで、もう何が苦しくて辛いのか正直分からなくなってました。
『これが私の人生なんだ。これでも、子供が健康で育ってる。今はお金に困らずに生活出来てる。私は十分幸せじゃないか。』と言い聞かせてました。
なので正直『私が本当の望む幸せになっていいのか』そんなふうに思ってしまいました。
神経が麻痺してるのかもしれません(笑)
丁寧な説明と最後までよりそう励ましのお言葉、本当にありがとうございました。