人生がうまくいかない原因は何?うまくいく方法はこれです

人生がうまくいかないのはなぜ?

あれこれ答えを探しても見つからない…。

もしそうであれば、この記事を一度読んでみてください。

この記事に書いてあることは、机上の空論ではなく、人生がうまくいかなかった私の経験を基に書いたものですので、イメージしやすいのではないかと思います。参考にしていただければ幸いです。

もしかすると、人生がうまくいかないのは”この記事で申し上げること”が原因になっているかもしれませんよ。

目次

人生がうまくいかないのを人のせいにするとうまくいかない

先日、以下のツイートをしましたところ、私にしては多くの”いいね”をいただきました。

人生がうまくいかないことは誰にでもありますし、その経験を通じて共感していただけたのかなと思います。

まずはそのツイートをご覧ください。

ツイートにもありますように、人生がうまくいかないことを人のせいにしている限り、人生はうまくいきません。

うまくいかない原因にもよりますが、結論から申し上げると、うまくいかないことを自己責任と捉え「自分のせいだ」と思うまではうまくいきません。

どうしてそう言えるのか?

この記事では、そういった部分を掘り下げてお話をさせていただきますので、人生がうまくいかないと感じている方は参考にしてみてください。

人に人生を委ねると人のせいにする

私は、主体性(自分の意志や判断に基づき、責任を持って行動すること)もなければ、自主性(ある事柄に対して誰かに指示される前に行動できること)もない人間でした。

具体的には…自分の考えがあったとしても「人の意見が正しい」と思い込む、人に意見されるとすぐに自分の考えを変えてしまう、 自分がやりたいと思わないことでも人に勧められるとやってみたり、人がやめると一緒にやめたり…。

その結果、よく「オマエは自分がないな」と言われてきました。

簡潔にまとめるならば「人に合わせてきた人生・人に流されてきた人生」であり、このような生き方をしていると人生がうまくいかなくなります。

なぜなら、「人に合わせる」ということは、そこに自分の意思が存在していないからです。

つまりは「自分の人生を人に委ねている」「自分の人生を生きることができていない」ということになるのですが、具体的にどういうことが原因で人生がうまくいかなくなるのか?と言いますと、

「人に人生を委ねている」
    ↓
「うまくいかない原因を人にせいにするようになる」
    ↓
「人のせいにすると、己を省みなくなる」
    ↓
「周りが悪いと責任転嫁をする」

その結果待っているのは「成長もなければ、気づきもない、暗い未来」です。

人生を人に委ねると全てが中途半端になり人生はうまくいかない

私は中学で柔道部、高校でバレー部に入りました。いずれも、自分の意思ではなく友達に誘われたから。

中学では好きでもない柔道の練習を毎日行い、高校では好きでもないバレーの練習を毎日する。

柔道を強くなりたいと思ったこともなければ、バレーでレギュラーになりたいと思ったこともありません。

そんな気持ちで部活に励んでも強くなる訳もなく、むしろ迷惑だったでしょう。

柔道部では後輩に抜かれ、バレー部でも後輩に抜かれる。やりたくてやっている訳ではないのですから当然の結果です。

人は、「自分でやりたい!」と思わない限り、努力もしませんし、うまくもなりません。

これは当然のことですが、自分の意思で部活をしたり、自分の意思で何かをしない限りは、努力も中途半端になりますので、結果うまくいかないということが起こります。

これは人生においても同じことが言えます。人生を人に委ねるている限り、自分の意思ではないのですからうまくいきません。

努力も中途半端で、何をやってもうまくいかない人生になります。

人生がうまくいかないのを自分のせいにすると人生は好転する

人生がうまくいかないのを自分のせいにすると人生は好転する

恥ずかしながら私がこのことに気づいたのは35歳を過ぎてから。それまでは人に流され、うまくいかないことを人のせいにして生きてきました。

35歳の時、ある人から命を脅かされる事態になり、人生観が一変。

「その人に流されてきたせいで、ここまで追い詰められた」と気づくことができ、これまで人生がうまくいかないことを人のせいにしていた私に、主体性や自主性が芽生え始めたのです。

人生がうまくいかないのを自分のせいにするとハングリー精神が生まれる

自分で考え、自分の意思で選択する。すると「人生がうまくいかないのは自分のせいだ」と考えられるようになっていきました。

自分のせいだと捉えることで「自分の何がいけないのか、どうすべきなのか」自問自答を繰り返すようになります。

そして、思いついたことを片っ端から試していき、何度も失敗しました。うまくいかないのを人のせいにしていると、そこまでのハングリー精神は生まれませんが、「うまくいかないのは自分に原因がある」と思えば、ハングリー精神も生まれます。

何度失敗しても頑張れるので、いずれ人生が好転していきます。

うまくいかないのを自分のせいにして目標を達成

主体性や自主性が芽生えた私は「いつかメール鑑定を生業にしたい!」と強く思うようになりました。

ネットで調べてみてもメール鑑定で食べていくのは難しいと言われていますし、身近な人に聞いても無名の人間が無理だろうと言っていました。

試したことの95%が失敗に終わっていますので、確かに簡単ではありませんでした。しかし、自分に原因があると考え試行錯誤してきた結果、メール鑑定を生業にすることを目標にしてから二年後に達成することができたのです。

人の意見を参考にするのはもちろん大切ですが、人に流されたり、集客がうまくいかないことを人のせいにしていたら間違いなくこの目標を達成する前に諦めていたことでしょう。

「自分に原因がある、自分のやり方に問題がある、自分の何がいけないのを考え、うまくいかないのは自分のせいだと思うこと」が目標達成には不可欠でした。

人生がうまくいかないのを人のせいにしている限り、いつまでたってもうまくいきません。

「人生は自己責任」と捉えることが、人生を好転させる第一歩になりますので、もしこの視点がなかったという方がいらっしゃいましたら、まずは考え方を変えてみてください。

思考が変われば人生は変わります。自分を信じて頑張ればきっと今よりも良い未来が待っていますよ。

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