自分の人生を自分の歩幅で歩く、簡単そうで難しいのはなぜ?

自分の人生を自分の歩幅で歩く、簡単そうで難しい理由

自分の人生を自分の歩幅で歩けていますか?

おそらくほとんどの人が何らかの理由によりできていないと思います。

生きるって本当に大変なことですよね。

今回は、自分の人生を自分の歩幅で歩くということをテーマにお話をさせていただきます。

目次

御年70歳、やっと自分の人生を自分の歩幅で歩けている気がする

私の奥さんは元々福祉業界で働いており、元仕事仲間の人たちは大先輩ばかり。

今回はその先輩から贈られた言葉をご紹介。

その方は御年70歳、ずっと生き方を模索してきた結果「やっと自分の人生を自分の歩幅で歩けている気がする」と奥さんに言ったそうです。

その一言を聞いた時、その方が長年ずっと悩んでは挑戦し挑戦しては挫折を繰り返してきた…そんな姿が思い浮かびました。

そんな人生経験豊富な人の言葉はたった一言でも心にズシッと響きますよね。

「自分の歩幅」と聞くと無理をすることもなく、良い感じに肩の力が抜ける気がして、なんだか優しい気持ちになれる。

だから「私もそんな生き方をしたいな」と思ったのですが…

「自分の歩幅で歩く」って簡単なようでむずかしい…

自分の歩幅で歩くのは難しい

自分の歩幅で歩くには?

・自分を偽らない
・背伸びしない
・焦らない
・無理をしない
ということだと思うのですが

頭で分かっていてもこれが意外と難しい…

それはなぜか?

これができる状況は人生の中で限られているからです。

人生は自分の歩幅で歩ける時間が少ない

たとえば結婚したら
パートナーと歩幅を合わせ

子どもができたら
子どもが優先になり自分の歩幅なんて構っていられない

会社であれば
会社の歩幅に合わせながら自分も歩まなければなりません

休日に家でゴロゴロしていると
奥さんに掃除機でガンガンぶつけらる

そう考えると、自分の歩幅で歩ける時間は少なく貴重であると言えます。

誰もが生きる事に一生懸命、自分の歩幅なんて悠長なことは言ってられない…

多くの人は自分の歩幅で生きられない

私もまだまだ自分に無理をして、家族のために、叶えたい夢のために自分の歩幅以上に頑張っていくつもり…

でも、多くの人がそうだと思う。

人生の中でのんびりできる時間はそれほどない。それが生きるということだから仕方がない。

でも、ゆっくりできる時はした方がいい、忙しいことに慣れている人は時間が出来ても何かしてしまい結局忙しくしてしまう。

ただでさえ忙しい人生、自分をいたわる時間を作ってください。

頑張り過ぎる人はいつか心や体を壊してしまう。敢えてのんびりする時間を作るのも元気で長生きする秘訣だと思います。

私も今は無理ですが…できることなら将来自分の歩幅でゆっくり歩いてみたい。そのためにも今は頑張らねばと思う今日この頃です。

元気なうちにたくさん働いて老後はのんびりしたいですね。

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