生きる意味はない?生きることに価値がある?どっち?

生きる意味

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生きる意味が分からない、生きている価値がない、なぜ生きているのか分からない、私も同じことを考えていたことがありますし、多くの方が一度は考えたことのあるテーマかもしれません。

このように考える時は、充実した毎日を送れていない時だと思います。あなたの気持ちが少しでも楽になるように、生きる意味についてお話をさせていただきますので、最後までご覧ください。

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生きる意味

生きる意味の答えは、だいたい3つに分かれます。生きる意味はない、生きることに意味がある、生きる意味は自分で見つけるもの。私がハッキリ言えるのは、生きる意味がないということは絶対にありません。

なぜそう言えるのか?生き抜くことに価値があるからです。例え、引きこもりでも、仕事をしていなくても、孤独でも、お金がなくても、取り柄がなくても、何も考えずにぼーっと生きていても、生き抜くことに価値があります。

魂的にみて、生きる意味は大きく2つあります。

あの世では経験できないことを経験できるということ

これは究極ですが、肉体のないあの世では感じることのできない、熱い、寒い、だるい、しんどい、痛い、かゆい、気持ちいい、空腹、満腹、旨い、不味いという感覚、これらは肉体がないとダイレクトに感じることができません。あの世では、私たちが過去の記憶を思い出すのと同じで、記憶でしか感じることができません。肉体があるからこそ、ダイレクトにこれらの感覚を感じることができます。肉体を持っているというだけで、あの世では経験できないことを経験できるので、それだけで生きる価値があるというのが究極の答えです。

この世にはいろいろな魂が存在するということ

これは私の記憶ではなく、あくまで本に書かれていたことですが、私たちが亡くなって最初に行くのは、波長によって分けられた階層世界と言われています。そこでは自分と同じ心持の魂しか存在しておらず、心優しい人は優しい魂が集まる世界に行き、心が荒んでいる人は、心が荒んでいる魂の集まる世界に行きます。あなたがもし心優しい人なら、死後その世界で温かい魂に囲まれ幸せに暮らせますが、あなたの心が荒んでいたら、あの世で心が休まることはありません。あの世は、波長によって分けられた階層世界ですので、心優しい魂と心が荒んでいる魂が交わることはありません。しかしこの世はどうでしょう。心優しい人もいれば、心が荒んでいる人もいる。いろいろな魂と交わることができるのがこの世、あの世では経験できないことをこの世で経験しています。それだけで生きる価値はあります。

生きる意味は自分で見つけるもの

結論としては、どんな生き方をしていても、どんなに人生がつまらなくても、ただ生きているだけで価値があり、それが生きる意味です。しかし、どうせなら、あの世に帰る時には、生まれてきてよかったと思えるような人生にしたいですよね。どのように人生を充実させるのか、自分なりに人生を充実させられるように、夢や希望を持って生きることが大切です。それが生きる意味に変わります。

どんな生き方も魂の成長と幸せに繋がる

どんな人生を送ったとしても、それは最終的に魂の成長や幸せに繋がります。最終的には崇高な魂になり、幸せしかない世界に行くことを目指しています。私たちは未熟な魂だから、修行をする為に生まれてきます。この世の荒波に揉まれ、心をかき乱され、子供の頃は純粋だった人も、大人になるにつれ性格が歪んでいきます。そして傷つき、愛の大切さを学び、少しずつ強くなっていきます。どんな人生を送ろうとも、魂の観点からみれば一歩ずつ幸せに近づいていますので、生きる意味はあります。

まとめ

今はまだ、生きる意味を見つけられなくても、悶々とした時期が起爆剤となってたどり着ける境地もあります。とにかく、生きていることに意味があるのは間違いありませんので、生き抜くことに価値があるということだけは、ご理解いただけますと幸いです。

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