人に好かれない理由以外で、人に好かれる一つの方法

俗に言う「人に好かれない理由以外」で、人に好かれる一つの方法

私はなぜか人に好かれない…

あなたはその理由が知りたくて検索されているのかもしれません。
この記事では、俗に言う「人に好かれない理由」以外の視点からお話をさせていただきます。

ちなみに、俗に言う「人に好かれない原因」に当てはまる方は、それも原因だと思いますので、そこを改善するようにしてください。

■人に好かれない原因として考えられること
・自分の話ばかりをして人の話を聞かない
・相手に失礼なことを言ってしまう
・話す内容が愚痴ばかり
・悪口ばかりが目立つ
・自慢話をして偉ぶっている
・好かれたいゆえに自分を取り繕いすぎている
・人の欠点ばかりを指摘する
・挨拶をしない

俗に言う「人に好かれない原因」に当てはまらない方もいらっしゃると思います。この記事は、上記に該当しない方にお伝えしたい内容になります。

これまでの私自身の経験と、鑑定を受けた中で気づいた、スピリチュアルの視点を含んだ改善方法をお伝え致しますので、気になる方はご覧ください。

目次

人に好かれない原因は自分にあると認めることから始まる

これといった原因も見当たらず、「なぜ人に好かれないのか分からない…」という方は改善のしようがないですよね。

ですが気づいていないだけで、ちゃんとした原因はあるはずです。

人に好かれない人は、「私は昔から運が悪いから仕方ない…」「きっと先祖の因縁だ…」等と思っていらっしゃるかもしれません。

スピリチュアルな観点から申し上げますが、「運が悪いせい」や「霊のせい」といった胡散臭い回答は致しません。運や霊のせいにしているうちは、聞く耳を持てないので改善の余地はありません。大切なのは現実逃避を止めてちゃんと自分と向き合うことです。

必ず自分の中に原因があるはずだと思はなければ何も始まりません。

自分はどうだろうかと冷静に振り返りながら読み進めていただき、もしも該当するようでしたら、下記でご紹介する内容を参考にして改善をしていただければと思います。

「自分の意識一つで変えられるなら努力する!」と思う方は、必ず変われると思いますよ。

人に好かれないのにはちゃんとした原因がある

なぜ人に好かれないのか?

その原因がわかるまで、改善できませんので、まずはその原因を知らなければなりません。

最初にご紹介をした人に好かれない8つの原因に該当していれば、まずはそこを改善してください。

ですが、該当していないのに人に好かれない方は、他に原因があることになります。

これまで、人間関係に悩んでいらっしゃる方のご相談を数々受けてきましたが、これといった原因が分からずに悩んでいらっしゃる方もたくさんいらっしゃいました。

そうした方に共通して言えることがあるのですが、霊障ではなくちゃんとした理由があり、それが人に好かれない原因となっています。

人に好かれないのは因果応報が原因

人に好かれない理由は本当に単純なことですが、多くの方は見落としていると思います。

■人に好かれない原因
あなた自身が人を好きではなく、人に興味がないから…

たったこれだけ?と思うかもしれませんが、たったこれだけのことが原因で、人に好かれない状況がつくられます。

ここからはスピリチュアルな話…

この世は因果応報の力が働いています。(因果応報とは、やったことや思ったことが返って来る法則のこと)

人に好かれないのは、この因果応報の力が働いているからです。

人に好かれないのは、「あなた自身が人を好きではなく、人に興味がないから…」その因果応報として人に好かれない状況がつくられています。

ただこれだけです…

「ある特定の人をめちゃくちゃ好きだよ~でも人に好かれないのはなぜ?」このように思われる方もいらっしゃるでしょう。

おそらくそれは、好きが足りていないからだと思います。

人に好かれるかどうかは比率による

大切なのは比率です。

人に興味を持ち、好きな比率を増やせば、人に好かれるようになります。

親や子供、彼女など、誰かを愛している方は多いはず。

しかし仮に、親や子供、彼女など特定の人だけを溺愛しても、それだけでは好きが足りません。

それ以外のところはどうでしょうか?

仕事で関わる人、あまり親しくない友達、ムカつくママ友、道ですれ違う赤の他人など、この世にはたくさんの人がいますが、その人たちに対して日頃どういった感情を抱いているかが重要です。

会社の苦手な上司に対して『死ねばいいのに!』、道行く知らない人と肩がぶつかり『このやろー』、こんな風に思っていませんか?

こうした人を嫌う感情は、人に好かれない因果をつくり、特定の人を好きであっても、その因果を帳消しにします。

敵意を抱いたり見下すのをやめ、意識を変えることであなたを好いてくれる人が増えます。

人に好かれない人に共通していえるのは、人を好きではなく、自分すらも愛せなかったりします

人を好きになるよりも、人を嫌う感情が上回ると、それが因果応報で返ってくるので、人に好かれない状況に陥ります。

好きの比率をもう少し具体的に

たとえば、一ヶ月トータルでみた時に、あなたの心は「好きを抱いた時間」か怒りや憎しみや妬み等の「ネガティブな想いを抱いた時間」のどちらが多いでしょうか?

■好きの比率の簡単な例え
[人嫌いな感情を抱いた時間が10時間]-[好きという感情を抱いた時間が2時間]=8時間分の悪い因果をつくる

上記の場合だと、2時間分人に好かれますが、8時間分は人に好かれません。

好きの比率とは単純にこのことです。

人に好かれない人は、トータルしてみると「ネガティブな想いを抱いた時間」が多いはず。

特定の人を好きであっても、それ以外が疎かになると、好きを抱いた時間が上塗りされてしまうので、結果的に人に好かれなくなります。

人に好かれる方法

私もはじめは半信半疑でしたが、人に好かれる人間になりたいと意識を変えていきました。

なるべく人に対して好感を持つように意識をしてから、私を取り巻く人間関係が少しずつ変わりはじめました。

結果的に、数年もすれば劇的に変わっていました。

「人に好かれないのは運が悪いせいだ…」と思っていましたが、人に好かれなかったのは、私自身が人を嫌い、批判的な目で見ていたからです。

人に好かれたいのなら、できるだけたくさんの人を好きになることです。

たとえ赤の他人でも、苦手なタイプの人でも、偏見ではなく愛を持ちましょう。

自分から人を好きにならなければ、人に好かれることはできません。あなたが人を嫌っているのに、人に好かれるはずがないのです。

人懐っこい人を思い浮かべてください。彼らは人を好きだから、たくさんの人に好かれています。人好きな人が人に好かれるのは、いい意味で因果応報の力が働いているからです。

人好きな人たちのように好かれるには、まずは自分を好きになり、そして人を好きになることです。良い種を蒔いて、人に好かれる自分を目指してください。

きっと人間関係が楽しくなると思います。

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