故意に人を傷つけたり、自分勝手な言動を繰り返していたら、人に好かれないのは当然ですが…
人に嫌われるようなことをしていないのに、人に好かれないのはなぜ?
このように思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そういう方は、人に好かれる人が自然としている5つのことを意識すると、その現状を変えられるかもしれません。
その5つのことについて秘訣になるのか?
その理由について、詳しくお話をさせていただきます。
愛を与えることが人に好かれる秘訣!
早速ですが、人に愛を与えない人は、人に好かれません!
これは、人に好かれたい人が忘れてはいけない大きなポイントです。
人に好かれない人は、人に愛を振りまいていないことが多く、「与える愛」が足りていない傾向にあります。
与える愛の素晴らしいところは、与えた愛が巡り巡って返ってくるところです。
なぜ愛を与えると人に愛されるのか?
それは、愛にも因果の法則(因果応報)が働くからです。
悪いことをすれば、悪いことが返ってくるのと同じで、愛を与えれば愛が返ってきます。
結果、人に好かれやすくなります。
ですので、不特定多数に愛を振りまいている人ほど人に好かれ、逆に、自分勝手な人や、自分の殻に閉じこもる人は、人に愛を与えることが少ない為、人に好かれないということが起こります。
人に好かれない人と好かれる人の違い
あなたは
「どんな人に優しくしたいと思いますか?」
「どんな人を愛おしく感じますか?」
客観的に考えて、あなたが好きではないと思う人は、人に好かれなタイプかもしれませんし、あなたが好む人は人に好かれやすいタイプかもしれません。
簡単にですが、私が感じる人に好かれない人の特徴を挙げてみました。
人に好かれない人8つの特徴
- ツンケンしている
- イライラしている
- ネガティブ発言が多い
- ひねくれてる
- 言葉に愛がない
- 自分の話をしない
- 人見知りが激しい
- 嘘を付く
上記に当てはまる人は、人に好かれない要素を持っている可能性があると思いますので、そこを改善する必要があるかもしれません。
私は、ひいき目に見ても3つ当てはまりますので、私も人に好かれるタイプとは言えません。
逆に人に好かれる人の特徴として、以下の点が考えられます。
人に好かれる人5つの特徴
人に好かれる人は、自然と愛を振りまいています。
- 人に優しく自分に厳しい
- 人を思いやる言葉が自然と出る
- 明るく元気に周りに笑顔を与えている
- 身の上話を自然とできる
- コミュニケーションが上手い
上記に共通しているのは、周りにいい影響を与えているということです。
ある特定の人に対してだけではなく、自然と不特定多数にいい影響を与えているというのが大きな特徴です。
周りにいい影響を与えない人には好感を持てませんが、周りにいい影響を与える人には好感を持てますよね。
ですので、周りにいい影響を与えるような存在になることが、人に好かれる為に必要になります。
注意!打算的な愛はあまり意味がない
人に好かれるには、愛を振りまく必要があると申し上げておりますが、それは上記のような自然な愛に限ります。
ある特定の人に好かれたいという「愛」は別です。
例えば、彼に好かれたい、彼女に好かれたい、そういう思いでかける愛は、自分が好かれたいという「打算的な愛」になります。
打算的な愛は本当の愛ではないため、人に好かれるという形で返ってきません。
むしろ、打算的な人を引き寄せる原因になり、人に恵まれないということが起きるかもしれません。
人に好かれる為に必要な愛は、不特定多数に愛を持って接していく必要があり、ある特定の人を愛すればいいというものではありません。
忘れてはいけない与える愛
最後に、与える愛について…
人に好かれる為には、「不特定多数に与える愛が必要になる」というのはお分かりいただけたでしょうか。
とても大切なので、最後にもう一度繰り返します。
忘れてはいけないのは、愛は与えた分しか返ってこないということ。
人に好かれない人は、「与える愛が足りていない」と考えられます。
不特定多数の人に愛を振りまくような言動をするように意識をしてみてください。
私もまだまだですが、少なからず意識をするようになってから、以前より人に好かれるようになっていると肌で感じています。