どうも門次郎です。
あなたは、生まれる前に決めていた魂の課題を成し遂げることができていますか？
生まれる前に決めていた魂の課題を成し遂げることができないと、生きづらさを感じたり、このままでいいのかな…何か足りない気がするなど、充実した毎日を送ることができなくなります。
それでは、生きることがしんどくなったり、心から笑うことができなくなったり、どうして自分の人生はいつもこうなんだと落胆しているのではないでしょうか。
もっと生きる喜びを感じて、充実した毎日を過ごしたいですよね。そのためには、生まれる前に決めていた魂の課題を知り、それを成し遂げる必要があります。
生まれる前に決めていた魂の課題を成し遂げることができると、生きづらさは消え、このままでいいのかなという漠然とした不安から解放され、本来あるべき自分の人生を取り戻すことができます。
この記事では、生まれる前に決めていた魂の課題をを知る方法をお伝えします。今の自分から卒業して生まれ変わりたいのなら、この記事を最後までご覧ください。
魂の課題には、生まれる前に決めていた課題と、生きる中で新たに作られる課題の2種類あります。今回お話するのは、生まれる前に決めていた課題についてです。
生まれる前に決めていた魂の課題を知るには？
生まれる前に決めていた魂の課題を知るには、そもそもどんな気持ちで、この世に生まれることになったのか、まずはそこを理解する必要があります。
それを知るには、どのような環境で育ったのかを分析してください。生まれて最初の学び舎は家族です。もし、児童養護施設で育ったのなら、その環境を基にお考えください。
スピリチュアルでは「子が親を選ぶ」と言われていて、学びを深める環境として最適な家族や環境を、生まれる前にあなた自身が選んで生まれてきます。
どんな環境で育ったにしても、あなたの魂はその環境で学ぶことで、乗り越えたい課題や成し遂げたい課題があるから、その環境を選んで生まれてきたということです。
ですので、そこに生まれる前に決めていた魂の課題が隠されているということになります。
あなたを育ててくれた人はどのような人物ですか？もしくは、兄弟に感化されて育ちましたか？そこにあなたの魂が生まれる前に決めていた課題があります。
生まれる前に決めていた魂の課題を知る具体例
生まれる前に決めていた魂の課題を知る具体例として
例えば、自分の意思で生きる力を身につけることが生まれる前に決めていた魂の課題だったとしたら、どのような環境を選んで生まれてくるでしょうか。
この場合2つのことが考えられます。一つは、あなたの意志を尊重する両親を選んで生まれてくること。あなたの意志を尊重する親の元に生れると、あなたは自然と自分の意志で生きる力が身に付いていきます。
しかし、自分の意志で生きられない弱さを克服したいという根深い課題があると、真逆の親を選びます。子供の意志を尊重しない親を選び、親の意志に従い生きなければいけない環境を敢えて選びます。
それは何故かと言うと、当たり前のように自分の意志で生きられる環境を選ぶと、自分の意志で生きられるのは当然ですよね。それでは、自分の意志で生きられない弱さを克服することができないからです。
魂の弱さを克服するには、逆境を乗り越える強さを身に付ける必要があります。逆境を乗り越えてこそ、魂の弱さを克服することができるので、敢えて自分の意志で生きられない親を選び、苦しみを経験します。
苦しみを何年、何十年と経験し、このままではダメだと本気で思った時、それまで親に逆らうことができなかった人が、自分の意志で生きるために親に逆らうようになり、自分の意志で生きることを恐れていた人が、恐怖に打ち克ち一歩を踏み出します。
このように逆境を乗り越えてこそ、魂の弱さを克服することができるので、自分の意志で生きる強さを身につけることを課題にしている人は、自分の意志で生きられない環境で育っている可能性が高いということになります。
反対に尊敬できる親の元に生れているのなら、親の背中を見て学び、親のように高みを目指すことが、生まれる前に決めていた魂の課題になります。反面教師として親を選んでいる場合もあれば、お手本にするために親を選んでいる場合もあります。
自分がどのような環境で育ってきたのか、そこを分析することで、生まれる前に決めていた魂の課題を知ることができます。
あなたが育ってきた環境は、逆境を乗り越えるために選んだ環境か、お手本にするために選んだ環境か、どちらだと思いますか？あなたの人生に当てはめると答えがでると思います。
生まれる前に決めていた魂の課題を克服するとどうなる
生まれる前に決めていた魂の課題を克服するとどうなるのかという話をしたいと思います。
門次郎の場合、あなたはできない子と言われて育ちました。ですので、自分は人より劣ると思いながら大人になりましたので、自分の考えに自信がありませんでした。
門次郎の生まれる前に決めていた魂の課題は、自信を付けること、自己主張できない弱さを克服することでした。そんな私にあてがわれたのは、暴力雇用主でした。
自分の考えに自信のなかった私は、自分の考えを主張することができませんでした。暴力雇用主いいように使われているのに、反論することができず、大きな苦しみを経験しました。
その結果、命を落とす直前までいって、ようやく、このままではダメだと立ち向かうことができ、今ではこうして自分の考えに自信を持って、自己主張できるようになりました。
生まれる前に決めていた魂の課題を克服してから、自分に自信が持てるようになりましたので、人に流されることがなくなりました。自分の考えで、正しいと思う道に進むことができています。
魂の課題を克服したことで、生きづらさは消え、このままでいいのかなという漠然とした不安から解放され、本来あるべき本当の自分を取り戻すことができましたので、毎日が充実し、生きる喜びを感じられるようになりました。
もしあなたが、生きづらさを感じていたり、このままでいいのかな…何か足りない気がするなど、充実した毎日を過ごすことができていないのなら、生まれる前に決めていた魂の課題を克服できていない可能性が高いので、自分が決めてきた課題は何なのか、考えてみてください。
生まれる前から決めていた魂の課題を知る方法まとめ
ではまとめになりますが、10代20代は、育ってきた環境の中で、生まれる前に決めていた魂の課題を思い出す期間です。
しかし、30代を過ぎてもなお、生きづらさを感じているなら、あなたは、生まれる前に決めていた魂の課題を思い出せていない、もしくは、分かっていてもクリアできていない可能性が高いです。
生まれて最初の学び舎であなたの人格はどのように形成されていったでしょうか？そこに答えがあります。
生まれる前に決めていた魂の課題をクリアし、あなたらしい人生を送ってくださいね。
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