お風呂の入浴スピリチュアル・悪いエネルギーを流す方法

お風呂の入浴スピリチュアル・悪いエネルギーを流す方法

スピリチュアルでは、お風呂は「汚れたエネルギーを洗い流すことができる」とされています。

この記事では、スピリチュアルでのお風呂の捉え方について書かせて頂きたいと思います。

目次

お風呂は悪い念やエネルギーを洗い流す場所

スピリチュアリズムでは、私達は肉体の上に幽体(魂)が重なっていると考えられています。

日々の生活の中で溜まっていく、肉体的な疲労や精神的な疲労がダメージとなり、肉体と幽体をうまくコントロールできなくなった時、体調を崩すことになります。

頑張り過ぎて、過労で倒れてしまうのもこれにあたるでしょう。

私達は、日々の生活で多くの人と関わり、様々な感情を受けたり、抱いたり、たくさんの念を受けて生きています。

つまり、良くも悪くも念の影響を受けて生活をしているのです。

悪い念を悪想念と呼んだりしますが、そういった老廃物とも言える念は、蓄積することなく、その日のうちに洗い流しておいたほうが良いでしょう。

その洗い流す作業が、お風呂ということになります。

お風呂は湯船に浸かることが望ましい

入浴するなら、湯船に浸かることが望ましいでしょう。

それはなぜか?

湯船に浸かると体が温まり、毛穴も開き、汗も出でますよね。

体の内側から出てくる老廃物を洗い流して綺麗にすることは、体を綺麗にするだけではなく、スピリチュアルでは悪い念などの見えないエネルギーを洗い流すことにも繋がるとされているからです。

ですので、めんどくさくてもシャワーで済ませるのではなく、湯船に浸かり温まり、老廃物を出したほうが良いのです。

だからと言って、無理に長湯をして体調を崩してしまっては本末転倒ですので、何事もやり過ぎは良くありません。

のぼせて倒れることがないようにご注意ください。

このように、浴室は悪い念やエネルギーを洗い流す場所となっています。

湯船に浸かる習慣をつけることが、心身ともに健康に生きるポイントになります。

また、クリスタルをお持ちの方は、湯船に入れるのも良いとされています。

クリスタルで体を擦ると血流が良くなり、冷え性の改善やマッサージ効果が期待できるとされています。

浴室は清潔に、残り湯の再利用について

浴室は、ジメジメしていてカビの生えやすい場所です。

浴室がカビだらけになってしまっては、心身の汚れを落とし清らかにするどころか、汚れの中に裸で飛び込むようなもの…そんな汚れた浴室では、お風呂のデトックス効果も発揮できません。

浴室は、一日の汚れを洗い流し、念を洗い流して、綺麗さっぱりする場所でなければなりません。

悪いエネルギーはジメジメした汚れた場所を好みます。

そのため浴室が汚れていると、悪いエネルギーを溜める場所になってしまいます。

そのようなことがないように、浴室の掃除と換気はしっかりするようにしてください。

あと、入浴後の残り湯を毎日変えないご家庭もあると思います。

しかし、家族が入浴した残り湯には、その日に持って帰った悪いエネルギーが残っています。

ひとり入る度にお湯を入れ替える必要はありませんが、使用後のお湯は次の日に残さず、その日のうちに流しておくほうが良いと言えます。

次の日に同じお湯に浸かることは、前日の家族の悪いエネルギーの中に浸かることになります。

このような理由から、湯船のお湯は毎日変えることをオススメします。

そして洗濯機時、節約のためにお風呂の残り湯を使っておられるご家庭もあると思いますが、できることなら使わないほうが良いと思います。

お風呂の残り湯には、申し上げていますように「悪いエネルギー」が残っています。

そのお湯を洗濯に使うということは、悪いエネルギーを洗濯物に付けていることになります。

節約する気持ちは素晴らしいことですが、よどみのない衣類を着るためには、残り湯を使わないことが望ましいでしょう。

毎日元気で働けるよう、出来る限り湯船に浸かり、一日の疲れと悪いエネルギーを洗い流しましょう。

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