愛と言っても大きく2つに分けられますよね。
「与える愛」と「与えられる愛」あなたはどちらの愛を大切にしていますか?
今回は「与える愛」と「与えられる愛」についてお話をさせていただきたいと思います。
「与える愛」と「与えられる愛」
「与える愛」と「与えられる愛」どちらか一方を学べばいいというものではなくどちらの愛も学び愛を持って生きることの大切さを学びます。
ですが、一口に学びと言っても、どちらか一方に偏っている方や、偏っている時期がある方、バランス良く学んでいる方など様々です。
どちらが良い悪いではなく、学びに沿った生き方をしているということ。
あなたはどちらに重きを置いた人生を送っていますか?
私と奥さんの愛の学び
私の場合、「愛を与えることで、与えられる愛を学ぶ」ということを学んでいる最中ですが、これに気づくために、「人を愛さなければ愛してもらえない」ということを学びました。
私も酷いことをされた経験がありますが、かといって人に愛を与えてきたかというと、決してそうとは言えません。
だから人に大切にされなかった過去があります。
愛も因果応報です。与えなければ返ってきません。
ですので、誰にも愛されないという方は、人を愛していない可能性が高いです。
「愛されたければまず人を愛する」愛のある眼差しで人と接するようにしましょう。
私の奥さんの場合、どちらかというと「与える愛」を重視しています。
人を愛し愛でることで、より深い愛を学ぼうとしています。
とはいっても…
どんな魂であれ最終的には、「与える愛」と「与えられる愛」の両方を学んでいるので、生まれ変わる中で一通りの経験をします。
与える愛よりも与えられる愛の方が難しい理由とは?
与える愛は、与え続けなければいけないから大変そう…
そう思うかもしれませんが、与えられる愛の方が難しいです。
与えられる愛と聞くと…
「受け身でいればいいのか!楽だな~」と思うかも知れませんが、順序立てて考えると決してそうではない。
どうしてそう言えるのか?少し考えるとわかります。
あなたは
「どんな人に優しくしたいと思いますか?」
「どんな人を愛おしく感じますか?」
ツンケンしてたり
イライラしてたり
ひねくれて冷たい人に
優しくできますか?
「できる!」と言える人は神ってます。私はできません。
愛される人になるには?
愛される人はやはりこうです。
人に優しく
笑顔にあふれ
素直で心の温かい人
こういう人に優しくしたいと思うし、愛おしいと感じますよね。
つまり
「与えられる愛」を学ぶためには、「与えたい~」と思われるような人格にならければなりません。
更に…
愛は与えた分しか自分に返ってきませんので、「与えられる愛に感謝し、愛を返していく愛のループ」をつくる必要があります。
「与える愛」と「与えられる愛」両方とも経験するのですが、今世でどちらを主に学びたいのかは、人によって違います。
人と比べたり、世間の常識に当てはめるのではなく、「自分はどう生きたいのか…自分はどっち寄りなのか…」を意識して考えてみると、すべきことが見えてくるかもしれませんよ。