ある時から占いが当たらなくなった…
そこで別の当たる占い師を見つけた。
しかし、またもや当たらなくなり、別の占い師を探す…
この繰り返しを経験をする方は少なくありません。
なぜ当たっていた占い師が当たらなくなるのか?
それには理由があります。
この記事では、その理由についてお話をさせていただくのと、当たり続ける占い師ほど危険な訳をお話させていただきます。
占いが当たらなくなる理由
事あるごとに、占い師を頼っているという人も少なくありません。
当たる占い師に出会ってしまうと、占いにハマりますよね。
占いにハマると、当たっていた占いが当たらなくなった方も多いと思います。
最初は「この人当たる!」と思っていても、回を重ねる事に当たらなくなるものです。
例えば、一回、二回、三回と占い師に答えを聞いたおかげで、順調に駒を進めることができました。
そして四回目、今回も占い師に聞いておけば失敗しないと思っていたら、上手くいかなかった…
これまでの実績があるから「次は当たるだろう」と思い、五回目も言われた通りにしたのに失敗した。
それ以降ほとんど当たらなくなってしまった…
占いに頼りすぎるとこのような事が起こります。
どうしてこのような事が起きるかと言うと、占い師の先生に問題があるのではなく、あなたが気づきを与えられているからです。
占いが当たらなくなるのは守護霊の警笛
なぜ当たらなくなるのか?
実は、あなたの守護霊が、占いに頼りすぎている事に警笛を鳴らしている為です。
この世を生きるのは魂を磨く為、魂を磨くには失敗も必要な経験です。
当たる占い師があなたから失敗の経験を奪ってしまっては、経験不足のままこの世を終える事になり、生まれた意味を果たす事ができなくなります。
その為、占いの力でこの世を切り抜けようとする気持ちが根付くと、守護霊がストップをかけます。
守護霊がストップをかける事で、当たる占い師に当てさせない力が働きます。よって当たる占い師の助言通りにしているにも関わらず、裏目裏目に出るようになります。
こうした事は実際に起こることで、占い師の指示通りに動いて順調だった人が、ここぞと言う時に失敗をして、深く後悔をします。
助言通りにしたのに失敗したのは、占い師の力不足と思うでしょう。
しかし、そうではありません。
占いに頼りすぎてはいけないと気づかせるために、守護霊が占い師に間違えた答えを教えたからです。
当たる占い師に依存する行為は、あなたから大切な経験を奪い人生を台無しにする事になるので、占い依存をやめさせる為に、大きな痛手を負わせ気づきを与えます。
占い依存になっていると、占いに頼らせない為に当たらない経験をさせられるので、依存すればするほど不幸になっていきます。
当たり続ける占い師ほど危険
・願いを叶えてくれる占い師
・先のことを正確に言い当てる占い師
・占い師に相談すれば失敗しない
こんな占い師がいたら頼りたくなるお気持ちは分かります。
しかし、あなたが何の苦労もしないで済むように導いてくれる占い師がいたとしたら、あなたにとってマイナスでしかありません。
なぜなら、それでは何の成長もないからです。
カンニングをしてテストを受けているのと同じで、それでは何も身に付きません。
この世に何をしに生まれてきたのか?
魂を磨く為にたくさんの喜怒哀楽を味わう為です。
それなのに、苦難を取り除いてしまうと、生まれてきた意味すらなくなります。
占いに依存すれば人生を見失う
信頼のおける占い師であれ、いただいた助言はあくまでもヒントとして受け止めなければいけません。
「自分の人生は自分で決める!」という意思のもと、占いをするのは問題ありません。
しかし、「言われた通りにしないと失敗する」と思い込み、占い師の言葉に縛られると自分の人生を生きられなくなります。
占い師はあなたの人生に責任を持ちません。占いによってあなたが不幸になったとしても、辛い思いをするのはあなたです。
どんなに当たる占い師であったとしても、信じきって言う通りにしてしまう人は、最後には当たらなくなるので、大きな失敗をするのは目に見えています。
占いを信じきるのではなく、ここぞという人生の岐路は、自分の考えを優先して決めるようにしましょう。
低級霊に支配された占い師は当たり続ける
むしろ、当たり続ける占い師は、低級霊に支配された占い師の先生です。
低級霊は人間と同じで欲深く、お金をたくさん得る事に喜びを感じます。
その為、あなたのお金を吸い尽くす為に、占い師に当たる占いをさせます。
占いに依存させ、お金を吸い尽くした頃にはあなたに興味が無くなり、最後は当たらなくなり、あなたに大きな痛手を負わせて終わりです。
低級霊に支配された占い師を信頼してしまうと、守護霊が気づきを与えても、あなたはメッセージに気づく事ができません。
その為、とことん行くところまでいく可能性があるので、一文無しになるまで、依存を止められなくなります。
いずれにしても、占いを信じすぎていると、最後は当たらなくなり、お金も無くなり、自分で考える力も失い、自信も失い、気力も失い、最後に待っているのは不幸です。
占いを信じきるのではなく、あくまでも第三者の意見として参考にし、占いに翻弄されないように注意しましょう。
当たらなくなって失敗したのも大切な経験
占いに依存して当たらなくなり、あなたが何かを失ったとしても、それは本当の失敗ではありません。
失敗を経験して、「占いに頼らない生き方をしたい!」と思えたのなら、その失敗は無駄ではないからです。
それは、失敗の経験を通じて、あなたが成長した事を意味します。
魂の視点から言えば、この世を生きる上で「失敗のない人生は無駄な人生」です。
失敗をして気づきを得られるから成長するのであって、失敗しなければ気づきを得る事もなく、成長もありません。
自分の未熟さに気づくためにも、失敗の経験をしたのですから、それが活かされるなら失敗は成功に変わります。
占いはほどほどにしておけば問題ない
最後に…
占いは、ほどほどにしておけば問題ありません。
ですが、ハマり過ぎると気づきを与えられるので、最後は必ず不幸になります。
本当に困ったときに占いの力を借りるのであれば、守護霊があなたに必要なメッセージをくれる占い師とご縁を付けてくれます。
節度のある占いであれば、占いを活かして人生を切り開く事ができますので、占いに頼り過ぎないようにしましょう。