人生を謳歌するには自分らしく生きることが必須です。
それはなぜか?
自分を取り繕い背伸びして生きるのはしんどいですよね。
ですので、自然体で生きられることが自分らしく生きることに繋がります。
この記事では自分らしく生きる大切さにお話をさせていただきます。
自分らしく生きるとは?
「自分らしく生きるってどういうこと?」
簡単に申し上げますと、自分を取り繕わずに自分の器で生きていくということ、そして自分の事を深く知り、個性を活かしていく事です。
たとえば、ITに優れた才能を持っている人もいれば、うどん作りで才能が開花する人もいます。
持って生まれた自分の才能や能力、向いていること、向いていないこと、好きなこと、嫌いなこと、人それぞれ違います。
ですので、人と違うのは当然のこと。人と同じになる必要はありません。
自分の個性を活かし、ナンバーワンではなくオンリーワンを目指す事は、自分らしく生きる事に繋がっていきます。
自分らしく生きている人の特徴
自分らしく生きている人は、周りから見ると輝いて見えませんか?
我が道を行くではありませんが、人目を気にするよりも自分の生きたいように生きています。
変だと言われようが、自分のしたいと思う事をされてますよね。
そのように生きている人は、活き活きとしていて、楽しんでいるのがわかります。
自分らしく生きている人は、世間体主体ではなく、自分主体で生きています。
人目を気にせず、自分主体で生きるのは、自分らしく生きる為に必要な要素になります。
自分らしく生きる方法
ではどうやって自分らしさをだしたらいいの?
自分らしさをだす具体的な方法って?
という問いに対し具体的な方法をお話をさせていただきます。
その前に自分の事を知っておく必要があります。
自分らしさが何かを知る
自分らしさが分からないという方も少なくありません。
そういう場合は、自分の事を知る事からはじめましょう。
自分の事をよく知る人(家族や友人)に「私の長所って何だと思う?」と、周りから見た自分の姿を客観的に調査してみるのは効果的です。
自分の知らない自分に出会える可能性もありますし、やはりそうかという確信に変わるかもしれません。
「長所=自分らしさ」にしておくと、自分らしく生きる事自体が喜びに変わり、自信に繋がります。
誰にでも長所はあります。長所を伸ばして自分らしさを磨きましょう。
自分らしく生きる為に自己主張をする
私自身経験ありますが、自分らしく生きられない人は、人に流されがち…
自己主張を抑えて人に合わせる事が多くなります。
ですが、自分らしく生きるにはその殻を破る必要があります。
周りの考えに合わせた答えではなく、自分が感じたことを口に出してみてください。
これを言ったら相手がどう思うか…と考えすぎると言葉が出なくなります。
たとえば、相手に合わせて、自分の気持ちに嘘をついた会話をすると、話も続かなければ、素の自分を出せません。
できるだけ自分の気持ちに正直な会話を心がけるようにします。
自分らしく生きるには、自分の気持ちに嘘を付かずに話す事が大切になりますので、心で感じたことを素直に口にすることからはじめましょう。
自分らしく生きるには、節度のある自己主張が必要になります。
自分らしさを引き出すにはチャレンジが必要
自分らしく生きるには、自分で色々チャレンジしてみることです。
旅行をしてみないと旅行が好きかどうかわかりませんし、お刺身を食べてみないとお刺身が好きかどうかもわかりません。
色々チャレンジしていくことで徐々に、自分らしくいられる環境はどこか、自分らしくいられる趣味は何か絞ることができます。
怠惰になって何もしなければ、自分らしい生き方を見つける事もできません。
興味がないから何もしない、面倒くさいから何もしないという状態では、自分らしさを見つけて活き活きと生きる事も難しくなります。
自分らしく生きる為には、行動あるのみです。
自分らしく生きないとどうなる?
自分らしく生きないとどうなるのか…
自分を取り繕い無理をしているわけですから、ただただ…毎日がしんどい
心労が募り心が壊れたり…
背伸びをして失敗するから信用を失い…
自分の意思で生きていないから自分を見失う…
こうした結果を招くので、楽しく生きられなくなります。
つまり、良い事なし…
ですので、自分に正直に生き、自分を知る事も大切になります。
自分らしく生きられていない例
自分らしく生きられていない例を挙げさせていただくと…
はじめてのデートで、いい子ぶりっ子してしまった…
そんなあなたを見て彼は「可愛いね~キュンキュンだよ~」と好きになってくれた。
彼の心を掴んだのは、いい子ぶりっ子をしたあなたで、本当のあなたではありません。
すると、「本当の自分で接したら嫌われるかもしれない…」という想いが芽生えあなたを追い詰めます。
ずっといい子ぶりっ子を続けるのは無理ですし、いつかボロがでたとき彼は幻滅してしまうかもしれない恐怖心を持ち続けなければなりません。
だったらはじめから自然体で接して本当の自分を好きになってくれる彼を見つけたほうがお互いのためです。
恋愛一つをとっても「自分らしくいられる相手」を選ぶことが大切です。
自分らしく生きれば人生を謳歌できる
自分らしく生きれば、晴れ晴れとした気持ちで生きられるようになります。
自分らしく生きるという事は、人生を謳歌する事になります。
自分らしく生きられる環境は誰かが用意してくれるものではありません。自分で用意しなければなりません。
その環境つくりをするには、自己主張をして自分らしくいられる場所をつくり、行動して自分らしさが何かを模索しなければなりません。
それらができた時、自分らしい人生が訪れ、人生を謳歌する事ができます。
もう遅いと思うかもしれませんが、70歳を過ぎてから人生を謳歌していらっしゃる方もいます。
決して遅いという事はありませんので、あなたがあなたらしく生きられるような環境つくりをしてくださいね。