玄関に置くと良い物、置かない方がいいもの【魔除け鏡で遮断する方法】

玄関に置くと良い物、置かない方がいいもの【魔除け鏡で遮断する方法】

玄関はエネルギーの出入口になります。

人を招き入れる場所ですから、営業マンや宅配業者など、面識のない人も出入りするため、さまざまなエネルギーが混在する空間になります。

家を良い状態に保つためにも、エネルギーの出入口となっている玄関を見過ごすわけにはいきません。

スピリチュアルの視点から、玄関に置くと良いもの、玄関に置いていけないもの、玄関で「注意すべき点」についてご紹介させていただきます。

目次

玄関に置くと良い魔除け鏡

鏡を玄関に鏡を置くと、持って帰ってきた念や、連れて帰ってきた霊を跳ね返す効果があります。

それを「魔除け鏡」と言います。

魔除け鏡として効果を得るには、ただ置くだけではダメで、置き方があります。

置き方については後ほどご紹介しますので、まずは鏡の意味についてご紹介させていただきます。

スピリチュアルにおける鏡の意味

スピリチュアルでは、鏡には霊的な意味があるとされています。

神社や神棚にも「神鏡」と呼ばれる鏡を祀りますよね。

太陽(天照大神)を象徴していると言われていたり、鏡に写る姿を見て己を振り返させるなど、神鏡には神聖な意味が込められています。

鏡というのは、そういった意味でも神聖なもので、エネルギーが強く、三面鏡が閉じるようになっているのも、鏡のパワーが強すぎるために閉じられるようになっているという説があります。

そんな鏡は、使いようによっては魔除け鏡として効果を発揮します。

魔除け鏡に使用する鏡について

鏡は基本何でもOK
まずは鏡を用意してください。特に指定はありません。

鏡は基本何でもOK
  • 魔除け鏡として売られているものでなくても、一般的な鏡で大丈夫です。
  • 鏡の大きさや形は特に指定はありませんので、手鏡程度のサイズでも大丈夫です。

魔除け鏡の置き方

魔除け鏡の置き方

鏡を玄関に置く時、「悪いものが入ってこないように跳ね返す」ということから、正面を外に向けます。

鏡の向きを守らなければ、魔除けパワーを発揮できません。玄関から入った時、自分の姿が写るような場所に設置しましょう。

魔除け鏡・置き方のポイント
  • 玄関から入った時に姿が写るようにしておく。

注意点

魔除け鏡・注意点
  • 姿が写らなければ魔除けパワーが発揮できません。
  • 鏡が汚れていると魔除けパワーが発揮できません。

上記の2点に気をつけて設置して下さい。

この置き方は風水ではNG

風水を気にされる方はこの置き方はおすすめできません。

風水では、鏡を玄関の正面に向けて置くと、良い気も跳ね返してしまうと言われていますので、この置き方はNGとなります。

風水を参考にする場合はこちらに詳しくご紹介されています。→風水玄関の鏡の位置・大きさ・形まとめ

スピリチュアルは「良いエネルギーは自分でつくりだすもの」という考え方になります。

その為、悪いエネルギーを跳ね返す意味で鏡を使用する為、玄関の正面に向けて置くと良いとされています。

外でもらってきた念や霊を家の中に入れないための「魔除け」になりますので、気になる方は是非試してみてください。

玄関に置くと良い万年青(おもと)

万年青(おもと)

「万年青」という植物をご存知でしょうか。

初耳だという方もおられるかもしれませんが、良く自宅の玄関に置かれている植物です。画像の植物が万年青になります。

「万年青」と書いて「おもと」と読みます。

読んで字のごとく、一年中青々とした緑の葉をつけているユリ科の植物で、日当たりの悪い室内でも育てることが可能です。

古くより縁起物の植物とされ、今でも引っ越しの際、特に重宝されています。

徳川家康が江戸城に入る時に献上されたとされ、このおもとを天福の霊草として、床の間に運び入れたという言い伝えもあるそうです。

そんな縁起物のおもとですが、その花言葉も素晴らしい。

万年青(オモト)の花言葉は?
『長寿』『崇高な精神』『長命』『母性の愛情』
万年青は、一年中緑の葉を茂らせていることから、庭に植えると災難を防ぎ、家が万年栄えるといわれています。「長寿」「長命」の花言葉は、その様に由来しています。

濃い緑の葉に包まれるようにして赤い実がなる様子は、母親が子供を抱きかかえて慈しむ姿と重なることから、「母性の愛」という花言葉がつけられました。

なぜ玄関に万年青を置くと良いのか?

上記で紹介させて頂いたように、万年青は縁起物の良い植物で、昔から引っ越し祝いに贈られることも多ですよね。

家は、エネルギーの源でもあります。エネルギーの充電ができない家は、あまり居心地が良いとは言えません。

エネルギーの出入り口でもある玄関におもとを置くことは、神聖なエネルギーを取り入れるために最も適した植物だと言われています。

万年青は、マイナスエネルギーを吸い取り整えてくれるため、引っ越しの当日に持ち込むのであれば、引っ越し業者さんよりも先に行き、玄関に置くと良いとされています。

暮らし始めてから万年青を置いたとしても、もちろんエネルギーを活用できます。

万年青を置くときのポイント

引っ越し前に置く場合でも、暮らし始めてから置く場合でも、いずれにせよ何も考えずに置いては意味がありません。

万年青の力を引き出すためにも、おもとを置く場合は、ただ単に置く…ではなく「想いを込める」ことが大切です。

「良いエネルギーが溢れる家になりますように〜」と想いを込めましょう。

植物にはフェリー(精霊・妖精)が宿っていますので、「行ってきます」「ただいま」「いつも家を守ってくれてありがとう」と言葉をかけてあげることで、フェリーが応えてくれ、より一層万年青の力を発揮してくれます。

万年青は枯らしてはいけない

万年青を枯らしてはいけないのは、枯らすことが万年青への愛情不足の表れだからです。

万年青は、家に対する愛情のバロメーターにもなります。

「幸せな家庭を築くためにも万年青を置いた」

そんな気持ちで置いた万年青を、手入れ不足で枯らしてしまうのは、家族への愛情、家庭を省みる心が欠如しているなど、気持ちが家庭に向いていない可能性があります。

そのような気持ちで良い家庭を築こう、良いエネルギーに満ちた家にしようと思っても、叶うはずもありません…

そのようなことがないように、万年青と家族に愛情を注ぎ、愛を枯らすことのないように大切にしましょう。

玄関に置いてはいけないもの

日本人形・お面

玄関に置いてはいけないものとしてあげられるのは「人型」をした物です。

例えば、日本人形やお面、写真や人物画など、人を象徴した物は置かない方がよいとされています。

日本人形などは特にわかりやすいと思いますが、魂が宿っているような気がしませんか?

悲しい感情や、寂しい感情が伝わってくる感覚を覚える人もいると思います。

人を象徴した物というのは、念が宿りやすくなります。

それを人が出入りする玄関に置くということは、人形やお面が念を吸収することになります。

玄関に念の宿りやすい物があると、持って帰ってきた悪いエネルギーが宿ってしまう事もあります。

そういった念の宿りやすい物は、玄関を避けた場所に置き、余計な悪いエネルギーが宿らないようにしておきましょう。

玄関は綺麗にしておく

玄関はエネルギーの出入り口、その玄関が汚れていると、悪いエネルギーを取り入れることになりますので、掃除をして綺麗にしておくことが大切です。

では、その時の注意点についてお話をさせて頂きます。

玄関は、人が出入りする場所ですが、人だけではなく見えないエネルギーの出入り口にもなります。

外から持って帰ってきた良くないエネルギーを玄関で落とせるように、玄関は清潔にしておく必要があります。

悪いエネルギーは、綺麗な場所より汚い場所を好みます。

靴が散乱していたり、床がドロドロだったり、悪臭がしたり、物が溢れていたりすると、悪いエネルギーもどんどん家の中に招き入れることになります。

悪いエネルギーを遮断する為にも、玄関は常に掃除しておくことが望ましいです。

玄関は家の顔、「玄関を見ればその家がわかる」と言っても過言ではありません。

玄関を綺麗にすることは、霊的な意味でも良いことですが、人に与える印象も良くなりますので、掃除が足りていないと思う方は意識してみてくださいね。

 

最後に…
・玄関に置くと良いものは、魔除け鏡と万年青
・置かないほうがいいものは、人型をした物

悪いエネルギーの影響を受けない家をつくる参考にしていただけると幸いです。

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