私の人生のメインステージは家庭?それとも仕事?

メール鑑定事例
「この事例は旧鑑定方式です」
目次

ご相談内容

■お名前:春子様(仮名)
■年齢:40代前半
■性別:女性
■状況説明
お世話になっております。
以前にも鑑定や子宝祈願をお願いさせていただいております。

今回のご相談は「私の人生の課題のメインステージは家庭にあるのか仕事にあるのか、はたまた違うところにあるのか…」という件です。

ワーキングマザーということで、家庭に全力を注げないのは仕事のせい、仕事に全力を注げないのは家庭のせい…と都合よく逃げてしまっている気がしています。

きっかけは、昨年の昇進試験に落ちたことです。現在勤めている会社の文化や哲学は好きです。でも入社当時から「この会社では私は評価されるタイプではないのかもな」と度々感じてきました。

今の会社は好きだし、比較的安定してるし、子供もいるし、40代だから転職も難しいし、「生きるためのお金をもらう場所」と割り切れるなら楽なのですが…割り切れていない自分がいます。今後、昇進試験の再チャレンジがあり、また落ちてしまうのではないかと不安です。

試験前に「自分の課題のメインステージ」を確認させていただき、どんな気持ちで試験に挑めば良いかのヒントにしたいです。

■ご質問1件目:私の人生の課題のメインステージはどこにありますか?

鑑定結果

今回のご質問は、満足のいく人生を送る為に必要なことですし、知っておいて損はないことだと思います。

人それぞれ持って生まれた課題も価値観も違う為、専業主婦が向いている方、正社員が向いてる方、パートが向いている方、皆さん違います。

専業主婦に向いている方が仕事に出ると気が滅入ってしまう…
正社員に向いている方が専業主婦になると気が滅入ってしまう…
パートが向いている方がそれ以外をすると気が滅入ってしまう…
このように、人には向き不向きがあります。

春子様はどうかと言うと「正社員」が向いてます。

その理由は…
春子様の価値観が「仕事の評価=自分の存在価値」に繋がっているからです。

真面目に仕事をしている人であればどなたにでも言えることですが「仕事で評価されない=自分の存在価値を否定されている気分になる」…春子様はそうした気持ちが人よりも強い傾向にあります。

ですので、昨年昇進試験に落ちた時は「自分はこの会社に必要ではないのではないか…」と考えてしまうくらい落ち込んだことでしょう。

春子様が自己評価を高め、活き活きと生きて行くには、仕事の評価が大きな鍵になります。

役職をいただいて責任のある仕事を任されることで、春子様の心は満たされていきますし、方向性としては、仕事の評価を得られるように力を入れていくことが、性に合っているように思います。

昇進試験の再チャレンジで、上手くいかなかればショックは大きくなってしまいますが、昇進できれば、それがとても大きな喜びになりますし、今後の活力、自信にも繋がります。

とにかく「仕事で認められること」が自分の存在価値を高め、自信、やる気、生き甲斐などのプラスのエネルギーを生み出しますので、仕事に力を入れるようにされるといいと思います。

「私の人生の課題のメインステージはどこにありますか?」のご質問にお答えするなら『仕事で結果を出すところ』です。

だからといって「子育てをしなくていい」というわけではなく、「仕事にウエイトを置きつつもお子様との時間を作る」というスタイルが必要です。

仕事と子育ての両立になりますので、大変ではありますが、第三者の力を借りるなどして、乗り越えていってくださればと思います。

おわりに…
「仕事の時間が多くなれば子供が可愛そう」と感じることもあるかと思いますが、限られた時間の中でしっかりと愛情表現をしていけば、お子様は真っ直ぐに育っていきますし「仕事を頑張る母の姿」を見て、いい影響もあるはずです。

お仕事と家庭の両立はもちろん大変ですが、そこに人生を豊かにするエネルギーがありますので、自信を持って歩んでいってくださいね。

以上が鑑定結果となります。
参考になりましたら幸いです。
この度は、ご用命をいただき誠にありがとうございました。

ご感想

門次郎様

いつも大変お世話になっております。
鑑定、ありがとうございました。

家庭なのか仕事なのか…どっちつかずでどっちも中途半端だったので、スッキリしました。


同期に比べると昇進はかなり遅れていますが、ここから頑張りたいと思います。

後ほど昇進試験合格祈願をお願いさせていただければと思います。

ありがとうございました。

お礼

掲載を快諾してくださった春子様に心より感謝申し上げます。春子様の経験と想いが多くの方々の元へと届きますように。

『魂からの無料メッセージ』をプレゼント!このメッセージは、これまで3000名以上の悩みを解決してきた門次郎が、あなたの抱えている悩みや問題を解決するために、今必要な気づきをお伝えします。

目次