憎しみを消す4つの方法【殺したい!ほどの憎悪が消えた私の体験談】

憎しみを消す4つの方法【殺したい!ほどの憎悪が消えた私の体験談】思想・哲学
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誰しも必ず、人から嫌な事をされたり理不尽な事をされる経験をしていると思います。

あなたも誰かを恨み憎んでいるのかもしれません。

ですが、憎しみを持ち続ける事を良い事だとは思っていないはずです。

私自身、本気で殺したいほど憎んだこともあります。

そんな私でも、憎しみを消すことができました。

あなたがもし、憎しみに支配され、湧き上がる憎悪に疲れているなら、この記事を参考にしていただけると幸いです。

「殺したい!」ほどの憎しみが消えた私の体験談

以前、私に恐怖と絶望を与え、生き地獄へ突き落としてくれた人がいました。

私が勤めていたのは、税金も納めていないブラック企業で、そこの社長から何年もの間、暴行と恐喝を受け続けた挙句、ケツの毛まで抜かれて色々なものを失いました。

当時の私は、人生を狂わせた社長を殺してやりたいくらいに恨みました。

しかし、殺す勇気を持てなっかたことが功を奏し、何もしないまま月日が流れ、今では社長との縁も切れ全く憎んでいません。

それどころか、ある意味感謝するまでに至っています。

殺したいほど憎んでいた私が、憎しみを消した方法をお話させていただきます。

憎しみを覚える相手から離れること

まずは、憎しみを生み出す原因となっている相手から離れなければいけません。

私もブラック企業を辞めたから憎しみを消せましたが、働き続けていたら無理でした。

原因となっている人と縁を切ることをは、一番優先しなければいけないことなので、欠かせない絶対条件になります。

あなたの憎しみを消すには、まずはその人と縁を切らなければなりません。

これを読んでくださっている方の状況は様々だと思いますが、その人と関り続けてもあなたにとってプラスになることはありません。

縁を切らない限りあなたはずっと憎悪に支配されるかもしれません。

縁を切る勇気を持つことが、何よりも一番優先しなければいけない事だと忘れないでください。

憎しみは自分の首を絞める事になると知る

憎しみを持っている人に知っておいていただきたいのは、「憎しみを持ち続けるのは不幸の始まりだ」という事です。

憎しみを持ち続けることがなぜ不幸の始まりなの?と思うかもしれません。

どういう事かというと、憎しみという感情にも因果応報が働くからです。

憎しみの感情が因果応報で返ってくる

因果応報は、やったことが返ってくる法則のことですが、行動に移したことだけが返ってくるのではなく、心の中の感情も形となり因果応報で返ってきます。

「あんな奴死んでしまえ!」という攻撃的な感情は、何らかの形で自分に返ってきます。

誰かを恨む憎しみは、諸刃の剣と同じです。

精神のバランスを崩し、心身ともに悪影響を及ぼしたり、違う誰かからまた傷つけられたりします。そうやって、形を変えてでも必ず自分に返ってきます。

殺したいほど憎んでいたとしても、その思いは愚かです。

憎しみを持ち続けた感情が、負のエネルギーとなって自分に返ってくるので、憎しみを持ち続けることは、自分の首を絞める事になると認識しておかなければなりません。

優しさを生む為の経験と考え憎しみを消す

傷つけられてよかったと思う人はそうそういません。

なのに、傷つけられたことを財産と考えるなど無理がありますよね?

ですが考えてみてください。

あなたは誰かに傷つけられたから、傷つけられる人の痛みが分かるようになったのではないでしょうか?

それだけでも人として成長していますし、他にも得ているものが必ずあるはずです。

傷つけられた人は、お金では買えない人生経験という財産を手にします。

もしも、傷つけられる痛みが分からなければ、あなたも平気で人を傷つける底辺な人間になります。

人を平気で傷つけられる人は、傷つけられる痛みを知らない未熟な人で、そういう人は浅はかな人間になります。

傷つけられる経験をする意味

スピリチュアルの話になりますが、人はなぜ生まれてくるのか?

それはこの世で「愛を学ぶ」ためです。

愛を学ぶためには、傷つけられる痛みを知る過程が必要になります。

傷つけられる痛みを知らない人は傲慢になり、金や名誉に拘り人を愛るすことができません。

傷つけられる経験は、傷つけられる痛みを知り、優しさを備える為のものです。

特に、自分さえ良ければいいと考える人は傷つけられる事も必要で、傷つけられる経験を経た後に、人を思いやる優しさを持てるようになります。

傷つかない人生に成長はありません。

傷つけられ、人を思いやれる優しさをもてたなら、その経験は無駄ではありません。

あなたを傷つけた人はどうなるのか?

あなたを傷つけた人は、自ら負のカルマを背負い気づきを与えてくれた人になります。

あなたを傷つけた人には、それ相応の未来が待っているので、自分の将来を犠牲にして教えてくれた人になります。

考え方を少し変えるだけで、「私を傷つけてくれた人のおかげで、私は成長する事ができました!」と思える日が来ます。その日が来れば、あなたの心も救われます。

「傷つけられた…」と、ただ泣きたくなりますが、傷つけられる本当の意味は「痛みを知る事」にあります。

傷つけられた経験をしたあなたは成長しているので、耐え忍んできた自分に誇りを持ってくださいね。

辛い経験の裏側にある真意を捉え憎しみを消す

辛い経験であれ、悲観的にしか捉えられないなら平穏な日々はまだ先です。

憎しみという感情に囚われてないで、辛い経験になんの意味があるのか考えてみましょう。

憎しみを持つほどの辛い経験があったからこそ分かったこと、成長するきっかけになったこと、必ず何かしら成長させられた部分があるはずです。何もないなら辛い経験を与えられません。

この世の経験には、必ず意味があります。

辛い経験から学ぶこと、気づくこと、マイナス要素しかないように思えても、その裏には必ずプラスの要素が隠されています。

今はプラスに思えなくても、捉え方を変えれば、数年後にはプラスになったと思えるようになります。

辛い経験を今後の人生に役立たせるか、憎しみを持ち続けて腐っていくのか、考え方ひとつで人生が大きく変わります。

人を憎む出来事から気づきを得て、起きた出来事を憎むよりも、成長した自分に目を向けましょう!あなたは必ず成長しています。

殺したいほどの憎しみが消えた今の私が思う事

私を地獄に突き落とした社長を訴え、慰謝料を手にすれば懐は暖かくなります。

しかし、復讐はしていません。

人生を台無しにされて復讐しないのは馬鹿だと言う人もいますが、私はそれで良かったと思っています。

綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、今では多くの人が経験しない貴重な経験をさせてもらったと思えるようになりました。

生き地獄のような経験には、人を成長させる力があります。極限まで追い詰められる経験をしたことで、人の本質を見抜く力が芽生えました。

あの経験がなければ、今の私はおりません。そのように思えるようになったので、感謝できるようになりました。

今だから言えることですが、私はロクな人間ではなかったので、極限まで追い込まれないと成長できなかったのだと思います。

私は成長できましたが、私を追い込んだ社長は、因果応報で辛い経験が待っています。

この真理が分かるようになってから、自分の未来を犠牲にしてまで私を成長させてくれた社長に、「ありがたい」と思えるようになりました。

憎しみを消すには、何を学び、どんな成長があったのかを自分なりに理解する事です。

憎しみは成長のためにあることを知り、憎しみから卒業しましょう。

最後に…

私を追い込んだブラック企業は、私が辞めてから数年後に潰れてありません。

ブラック企業の社長は不摂生で、以前より成人病の兆候がありましたので、おそらく社長が病気で弱った途端に従業員は逃げるように去って行き、誰も付いて来ることなく潰れたのだと思います…